SHOW CASE

希望のレクイエム ~人類の叡智 バチカンの美術画像とともに~ 西本智実指揮イルミナートフィルハーモニーオーケストラ

Date of Release

2022.9.24 Sat.

世界の舞台で活躍する指揮者西本智美。西本が芸術監督を担うイルミナートフィルハーモニーオーケストラとともに国内外で音楽の多様な可能性示す演奏会を実現してきた。2013年、アジアのオーケストラで初めて「ヴァチカン国際音楽祭」に招聘され、以後2019年まで連続して音楽祭に出演。2014年には、ヴァチカンの音楽財団より西本智実がアーノンクール氏と共に【名誉賞】を授与され、2017年12月は、同財団より「ヴァチカン国際音楽祭 名誉パートナーオーケストラ&合唱団」の称号がイルミナートに授けられた。そして2014年からはウィーンフィルとともにホストオーケストラとしての重責を担い、ヴァチカンから世界に発する機会を与えられた西本智実。今秋、東京からバチカンの深淵な美術とともに、再びヴェルディ作曲『レクイエム』を世界に向けて奏でる。紛争が続く現代、深い祈りに満ちた『レクイエム』の響きがBunkamuraオーチャードホールの舞台に降り注ぐ。

 

TICKET

一般販売
<Bunkamuraチケットセンター>
TEL:03-3477-9999(オペレーター対応 10:00~17:00)
オンラインチケットMY Bunkamura
https://mybun.jp
一般販売
<Bunkamuraチケットカウンター>
Bunkamura1F 10:00~18:00
<東急シアターオーブチケットカウンター>
渋谷ヒカリエ2F 11:00~18:00

ABOUT

希望のレクイエム ~人類の叡智 バチカンの美術画像とともに
~ 西本智実指揮イルミナートフィルハーモニーオーケスト

(日本語字幕付)

◆主催:株式会社オフィスTEN
◆共催:RENAISSANCE CLASSICS
◆開催日時 :10月14日(金)開演18開演(開場:17時)
◆開催会場:Bunkamuraオーチャードホール(東京都渋谷区道玄坂2-24-1)
◆指揮:西本智実
◆ソリスト: ソプラノ:幸田浩子、アルト:山下牧子、テノール:宮里直樹、バス桝貴志
◆管弦楽団: イルミナートフィルハーモニーオーケストラ
◆合唱団:イルミナート合唱団
◆曲目 「オラショ」原曲 グレゴリオ聖歌より 「O gloriosa Domina」 ヴェルディ作曲 「レクイエム」

※日本語字幕付※休憩なし

◆チケット価格:
<プラチナ席> ¥15,000、<S席> ¥10,000、<A席> ¥8,000、<B席> ¥6,000(税込・全席指定)
※未就学児入場不可

PROFILE

西本 智実

世界各国を代表するオーケストラ・名門国立歌劇場・国際音楽祭より招聘。ハーバード大学ケネディスクール“エグゼクティブ・エデュケーション”修了。ダボス会議(WEF)「2030年イニシアティブ」に取り組むヤンググローバルリーダー、大阪音楽大学客員教授、ビューティー&ウェルネス専門職大学客員教授、広州大劇院名誉芸術顧問、大阪国際文化大使、東洋文庫諮問委員ほか。

 

『平城遷都1300年記念公演』、『高野山開創1200年記念法要』、『泉涌寺/東寺 音舞台』、『ラクイラ音楽ホール落成コンサート』、『日ブラジル外交関係樹立120周年』、『ペルー共和国独立記念コンサート』、北京大劇院における『⽇中平和友好条約締結40周年』、2013年~ヴァチカン国際音楽祭に招聘され、サンピエトロ大聖堂ミサでの演奏はヴァチカン放送により世界各地に放送されるなど、歴史的演奏会を指揮。

 

芸術監督としての舞台演出・指揮『泉涌寺音舞台』は【ニューヨークUS国際映像祭 TVパフォーミングアーツ部門銀賞】【ワールドメディアフェスティバル ドキュメンタリー芸術番組部門銀賞】受賞。 Fondazione pro Musica e Arte Sacra「名誉賞」、内閣官房国家戦略室「国家戦略担当大臣サンクスレター」など受賞多数。

 

2015年・2016年G7サミットでは海外向け日本国テレビCMに起用。日本を代表する芸術家として、ドキュメンタリー番組がCNNインターナショナル、ZDF、独仏共同テレビArteなどで放送・配信されている。

 

【 EXPO 2025 大阪・関西万博 】 イタリアパビリオン アンバサダー(音楽プロデューサー・音楽ディレクター)に就任。 テーマは「アートはいのちを再生する」。

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幸田 浩子

東京藝術大学首席卒業。同大学院、及び文化庁オペラ研修所修了後、ボローニャ、ウィーンで研鑽を積む。数々の国際コンクールで上位入賞後、欧州の主要歌劇場へ次々とデビュー。ローマ歌劇場、カターニア・ベッリーニ大劇場、シュトゥットガルト州立劇場等大舞台で主要な役を演じ、オペラの母国で豊かな経験を積む。2000年には名門ウィーン・フォルクスオーパーと専属契約し、『魔笛』夜の女王等を演じる。帰国後も二期会『魔笛』パミーナ、『清教徒』エルヴィーラ、『こうもり』ロザリンデ、『ナクソス島のアリアドネ』ツェルビネッタ、『ばらの騎士』ゾフィー、新国立劇場『ホフマン物語』オランピア、『ファルスタッフ』ナンネッタ、『鹿鳴館』顕子、『夜叉ヶ池』百合、びわ湖ホール『リゴレット』ジルダ等多数出演。また幸田を“かぐや姫”役に想定して指揮者沼尻竜典氏が作曲したオペラ『竹取物語』は2014年の初演以来国内外で絶賛を博しており、最近では能楽師野村萬斎氏のオペラ初演出で話題を呼んだ全国共同制作オペラ『こうもり』アデーレで喝采を浴びた。他にも主要オーケストラとの共演や全国各地でのリサイタルなどに加え、NHK-FM「気ままにクラシック」では笑福亭笑瓶氏とパーソナリティを務め、BSフジの音楽&トーク番組「レシピ・アン」ではMCとして出演するなど多彩な活動を展開。2024年3月にはNHK「名曲アルバム」で『シェルブールの雨傘』が放送され話題を呼んだ。CDも多数リリースしており、2023年12枚目のソロアルバム《花のまち〜日本のうたⅢ〜》を発表。第14回五島記念文化賞オペラ新人賞、第38回エクソンモービル音楽賞洋楽部門奨励賞受賞。第3代クルーズアンバサダー(クルーズ振興大使)。二期会会員

イルミナートフィルハーモニーオーケストラ

イルミナートフィルハーモニーオーケストラ

(ヴァチカン国際音楽祭名誉パートナーオーケストラ)
芸術監督西本智実により結成。新作初演、国境を超える活動に世界の注目が高まっている。2013年アジアのオケ史上初めてヴァチカンで演奏、以降ウィーンフィルと共にメインオーケストラとして招聘されており、【ローマ教皇代理ミサ】はヴァチカン放送より約35ヶ国中継されている。2018年には中国へも進出、招聘8公演を成功させる。2019年ヨーロッパ文化支援財団(EUFSC)より日本初演ツアーのオーケストラに指名。『泉涌寺音舞台』(【ニューヨークUS国際映像祭 TVパフォーミングアーツ部門銀賞】【ワールドメディアフェスティバル ドキュメンタリー芸術番組部門銀賞】を同時受賞)、『高野山開創1200年記念法要演奏会』、南座・大阪松竹座・新橋演舞場【座オペラ『蝶々夫人』】、『帝国ホテル芸術祭』、『平戸市世界遺産記念公演』、『薬師寺世界遺産公演』、「INNOVATION OPERA『ストゥーパ~新卒塔小町』」など、伝統と革新総合芸術を世界へ発信。【日韓国交正常化50周年記念公演】【ベトナムホーチミン劇場公演】アジア諸国の委嘱作品世界初演等、アジア文化を世界に発信するなど、幅広い活動をしている。 NHK-FM「長崎祈りの音色」平成30年度文化庁芸術祭ラジオドキュメンタリー部門で優秀賞を受賞。文化庁公演、日本博イノベーション型プロジェクト公演等に出演している。TVやCMにも出演多数。

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