SHOW CASE

Japan Grande Classico Music Festival in Tokyo

Date of Release

2021.5.23 Sun.

 

本公演は終了いたしました。

 

西本智実指揮サプリメントコンサート
東京・紀尾井ホール公演~脳科学が誘う音楽の不思議~

 

 

2021年7月1日紀尾井ホールを舞台に、世界的に活躍する指揮者西本智実&イルミナートフィルによる『音楽科学』をテーマに「サプリメントコンサート-脳科学が誘う音楽の不思議-」と題とした新しいオーケストラ公演が実現します。「色彩豊かな音楽の中、同じ空間にいながら皆さんそれぞれが、独自の心象風景を描いていき、心の旅ができますように」と公演意図を示す西本智実。そして、日本の代表するヴァイオリン奏者加藤知子がこの新しい演奏スタイルの舞台に登場。アレクセイ・ショール作曲「Phantasms」を西本智実指揮イルミナートフィルハーモニーオーケストラとともに披露します。そして、古典から現代の管弦楽作品を演奏。同時に、「音楽で人間を幸せにしたい」と音楽科学の研究に取組む西本と医療者とのトークを実施。誰もが享受できる音楽の大きな可能性の扉を開いていく舞台が誕生します。なお、本公演は、政府が推進する“ムーンショット型研究開発制度”と連携する音楽と科学の関係を解き明かす新しい形式のオーケストラ公演として開催します。また、本公演は、2019年に引き続き2回目となるヨーロッパ文化支援財団(EUFSC)の特別協力による日本ツアー公演として実施されます。

ABOUT

◆公演名

Japan Grande Classico Music Festival in Tokyo
「西本智実指揮サプリメントコンサート東京・紀尾井ホール公演~脳科学が誘う音楽の不思議~」

◆開催日時

2021年7月1日(木)18時30分開演(17時30分開場)

◆開催会場

紀尾井ホール

◆主催

Renaissance Classics音楽科学公演実行委員会、舞台芸術創造協会

◆特別協賛

トラスコ中山株式会社

◆特別協力

ヨーロッパ文化支援財団(EUFSC)

◆企画制作

オフィスTEN、Renaissance Classics、パシフィック・コンサート・マネジメント他

◆指揮:西本智実
◆出演:ヴァイオリン 加藤知子
◆管弦楽:イルミナートフィルハーモニーオーケストラ
◆解説

指揮者:西本智実、医師:(東大病院所属)伊佐地里帆

◆お問合せ

パシフィック・コンサート・マネジメント
03-3552-3831(平日10:00~18:00)

◆チケット

プラチナ席(SS)8,000円、S席5,000円、A席4,000円(税込・全席指定)
※専門家指導による新型コロナウィルス感染症予防対策を実施。
※ソーシャルディスタンス対応席で実施。(通常定員の50%配席)

●チケットぴあ:0570-02-9999

https://w.pia.jp/t/jgcmf-oak/

●イープラス

https://eplus.jp/supplement_concert_tk/

●ローソンチケット

https://l-tike.com/order/?gLcode=34182

一般発売:2021年5月29日(土)
◆曲目

ドビュッシー/「小組曲」ビュッセル版        
小舟にて・行列・メヌエット・バレエ
ベートーヴェン/交響曲第6番第1楽章
R・コルサコフ/「熊蜂の飛行」
J・シュトラウス二世/「雷鳴と電光」
アレクセイ・ショール/「Phantasms」 ヴァイオリン独奏:加藤知子

PROFILE

西本 智実

世界各国を代表するオーケストラ・名門国立歌劇場・国際音楽祭より招聘。ハーバード大学ケネディスクール“エグゼクティブ・エデュケーション”修了。ダボス会議(WEF)「2030年イニシアティブ」に取り組むヤンググローバルリーダー、大阪音楽大学客員教授、ビューティー&ウェルネス専門職大学客員教授、広州大劇院名誉芸術顧問、大阪国際文化大使、東洋文庫諮問委員ほか。

 

『平城遷都1300年記念公演』、『高野山開創1200年記念法要』、『泉涌寺/東寺 音舞台』、『ラクイラ音楽ホール落成コンサート』、『日ブラジル外交関係樹立120周年』、『ペルー共和国独立記念コンサート』、北京大劇院における『⽇中平和友好条約締結40周年』、2013年~ヴァチカン国際音楽祭に招聘され、サンピエトロ大聖堂ミサでの演奏はヴァチカン放送により世界各地に放送されるなど、歴史的演奏会を指揮。

 

芸術監督としての舞台演出・指揮『泉涌寺音舞台』は【ニューヨークUS国際映像祭 TVパフォーミングアーツ部門銀賞】【ワールドメディアフェスティバル ドキュメンタリー芸術番組部門銀賞】受賞。 Fondazione pro Musica e Arte Sacra「名誉賞」、内閣官房国家戦略室「国家戦略担当大臣サンクスレター」など受賞多数。

 

2015年・2016年G7サミットでは海外向け日本国テレビCMに起用。日本を代表する芸術家として、ドキュメンタリー番組がCNNインターナショナル、ZDF、独仏共同テレビArteなどで放送・配信されている。

 

【 EXPO 2025 大阪・関西万博 】 イタリアパビリオン アンバサダー(音楽プロデューサー・音楽ディレクター)に就任。 テーマは「アートはいのちを再生する」。

https://www.tomomi-n.com/ja/

加藤 知子

第47回日本音楽コンクール・ヴァイオリン部門第1位、レウカディア賞受賞。翌年の海外派遣コンクールで特別賞受賞。1980年8月、タングルウッド音楽祭に参加、メイヤー賞受賞。L.レッサーに師事。アスペン音楽祭、マールボロ音楽祭に出演、R.ゼルキン等に師事。1981年ジュリアード音楽院に留学。1982年第7回チャイコフスキー国際コンクール第2位受賞。1983年帰国以来、世界各地でオーケストラとの共演やリサイタル、室内楽に出演。ソロ活動の他、リリア・アンサンブルの中枢として長年活躍。クリヴィヌ指揮リヨン管弦楽団との共演やソロリサイタルで絶賛されるなど常に高い評価を受けている。桐朋学園大学教授。