SHOW CASE
オペラ「ヘンゼルとグレーテル」IN 熊本 Let’s make opera -みんなで創るオペラ- 文化庁 令和2年度戦略的芸術文化創造推進事業
Date of Release
2020.12.5 Sat.
オペラ「ヘンゼルとグレーテル」IN 熊本Let’s make opera -みんなで創るオペラ-公演は終了しました。
本公演出演アーティスト及び関係者、来場いただきました観客の皆様に心よりお礼申し上げます。
公演ダイジェスト版を公開しました。ぜひご鑑賞ください。
主催者
現代を代表するアーティストと熊本の舞台芸術家が融合
新作オペラ「ヘンゼルとグレーテル」誕生
2021年春、総勢約100名の出演者によるオペラ『ヘンゼルとグレーテル』(フンパーディンク作曲)を熊本地震からの復興の象徴・熊本城ホール・メインホールで上演します。(主催:文化庁・公益社団法人日本芸能実演家団体協議会・ルネッサンスクラシック/DAF)指揮は巨匠ヘルベルト・フォン・カラヤンの薫陶をうけた山下一史。管弦楽は名門・日本センチュリー交響楽団と、熊本で「ヘンデルとグレーテル」の作品を愛し、舞台を上演し続けてきたラスカーラ・オペラ管弦楽団による特別合同編成。そして、舞台を彩る歌手&バレエには世界的ソプラノ・幸田浩子ほか国内外の舞台で活躍するトップアーティストたちが集結します。“Let’s make opera -みんなで創るオペラ-”の理念のもと、新演出が施される本公演には、熊本で活動するオペラ歌手、児童合唱団、牧阿佐美バレヱ団プリンシパルとともに地元で研磨する少年少女ダンサーが出演します。特別に披露される新作バレエの振付は、日本バレエ界の至宝・牧阿佐美が担います。さらに舞台美術には、熊本の子供たちによる森の絵画が登場。舞台芸術界のトップアーティスト&地元芸術家との共演とともに、将来の音楽文化を担う青少年たちの感性が創出する新作オペラが春の熊本を彩ります。音楽・舞踊・衣裳・美術から構成される”総合芸術“としての創作エネルギーが溢れるオペラ『ヘンゼルとグレーテル』。近年連続した地震・水害から復興を目指す熊本の人々の夢と力の象徴となる舞台として誕生します。そして、新型コロナウィルスに直面する今、舞台芸術の中心を担うアーティストと芸術を愛する子供たちが集結する本公演は、音楽の新しい可能性と再起にむかう人々に大きな勇気を示すものと信じます。
ABOUT
◆公演名:『ヘンゼルとグレーテル』(Hänsel und Gretel)
”Let’s make opera -みんなで創るオペラ-“
◆主催 文化庁・公益社団法人日本芸能実演家団体協議会・ルネッサンスクラシック/DAF
◆後援:熊本県・熊本市・熊本日日新聞社
◆協力:熊本県文化協会・平成音楽大学・熊本オペラ芸術協会・ラスカーラ・オペラ協会・牧阿佐美バレヱ団・ユリコバレエスタジオ・NHK熊本児童合唱団
◆企画制作:ルネッサンスクラシック/DAF
◆開催日:2021年2月23日(祝・火曜)17時30分開場 18時30分開演 21時終了予定
◆入場無料:先着でペア500組1,000名様をご招待(ソーシャルディスタンス席・通常席の約50%)
◆開催会場:熊本城ホール・メインホール
◆上演作品:エンゲルベルト・フンパーディンク作曲 コンサート形式オペラ『ヘンゼルとグレーテル』(全3幕)
(原作:グリム童話『ヘンゼルとグレーテル』)(約2時間:休憩20分[換気時間])
◆演出:小西たくま、松岡優子
◆指揮:山下一史
◆演奏:日本センチュリー交響楽団・ラスカーラ・オペラ管弦楽団
◆ソリスト:
ヘンゼル 兼武尚美(メゾソプラノ)グレーテル 赤池優(ソプラノ)
ペーター 岩本貴文(バリトン) ゲルトルート 河添富士子(ソプラノ)
お菓子の魔女 桑原理恵(メゾソプラノ)露の精 福嶋由記(ソプラノ)
◆ゲストソリスト 眠りの精 幸田浩子(ソプラノ)
◆ゲストダンサー 魔女の魔法 (牧阿佐美バレヱ団)
◆バレエ振付:牧阿佐美
◆バレエ:牧阿佐美バレヱ団・ユリコバレエスタジオ
◆合唱:NHK熊本児童合唱団・ ラスカーラ・オペラアカデミー
◆音楽アドヴァイザー:出田敬三<作曲家・平成音楽大学学長>
◆副指揮者:菊村隆史
◆練習ピアニスト:白石由子・白石有佳理・岩切舞子・角田大河
◆照明・音響キュー出:田中浩子・白石嵩一朗(ラスカーラ・オペラ協会)
◆映像:浅川浩二・迎千織
◆配信:(株)テーク・ワン
◆衣裳:東京衣裳・チャコット・伊澤愛
◆衣装着付:白石由子・柴田悠花
◆ヘアメイク:酒井陽子(メナード魅力健美学)・徳田露子・山田聖 NANCY
◆音響:髙木敬太(株式会社バックステージ)
◆照明:藤本くるみ
◆美術:神田清治・坂田知之
◆舞台製作:有限会社ステージラボ
◆助監督:山下雅司(松崎照明研究所イン九州)
◆舞台監督:潮田憲正(有限会社ステージラボ)
◆制作:株式会社M.I.O
◆エグゼクティブプロデューサー:恩田健志(ルネッサンスクラシックス/DAF)
◆お問い合わせ:オペラ「ヘンゼルとグレーテル」IN熊本公演事務局(096-288-6696)
INFORMATION
本公演では熊本城ホールとともに、下記の新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みを実施致します。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
★対策と実施方法
●本公演は感染リスク低減のためソーシャルディスタンス対応の観客席配置となっております。
●本公演の来場者様には必ずマスクをご着用いただきますよう要請しております。
●本公演では物販、サイン会、ロビー飲食販売は行いません。
●本公演ではプレゼント及びスタンド花・お祝い花は、感染リスク低減のためご辞退させていただいております。
●ホールの入り口等への手指消毒液の設置をしております。
●ホール内のドアノブや手すり等、不特定多数が触れる場所の消毒を行うとともに、施設内における定期的な換気を行います。
●通常行っているスタッフによる来場者への声掛けは、安全対策上必要な場合を除き、極力減らし、掲示や館内放送等で対応37.5 度以上の発熱があった場合に限らず喉・咽頭痛などの症状がある場合は入場しないよう、ホームページ、掲示物等で要請しております。
●公演時は原則、クロークでの対応は行いません。
●公演入場時のチケットもぎりは、目視のみ、あるいは来場者に半券を切ってもらい、用意した箱に入れてもらうなど、接触を避ける対応を行います。やむを得ず半券をもぎる必要のある際は、マスク や手袋等を着用し、接触を避ける対応を行います。
●公演の舞台上の出演者間の距離を可能な限り空けて演奏会を実施致します。
●公演の座席は原則として指定席にするなどして、座席の最前列は舞台前から十分な距離を取るほか、前後左右空けた席配置にするなど、感染症予防に対応した対策を講じております。
●公演において、37.5度以上の発熱があった場合に限らず、喉・咽頭痛などの症状がある場合は来場しないよう、事前に来場者様に告知をさせていただいております。
●公演では、余裕を持ったタイムスケジュールを設定し、混雑緩和に努めます。(リハーサル・開場・休憩・終演時間等)
●ホール内冷水器は使用を禁止と致します。
●ホール内の楽屋等は密集しないように、使用する部屋や人数の工夫をするなど感染拡大防止の工夫を行います。
●公演では出演者、スタッフはステージ上以外のバックステージ、楽屋等では可能な限りマスクを着用致します。
●公演終演後に、ドア付近や廊下で人が滞留しないよう声掛けをします。
●公演関係者、ホール職員は、出勤前に自宅等で検温を行い、37.5 度以上の発熱があった場合に限らず、喉・咽頭痛などの症状がある場合は自宅待機致します。
●ホール職員は、マスク着用や手指消毒を徹底し、フェイスシールドを着用させていただく場合があります。
●公演において、体調不良者があり、なおかつ当人が新型コロナウイルス感染症陽性者との接触があったことが確認された場合は、他の来場者やスタッフから離し、ただちに保健所等の指示を仰ぎます。