SHOW CASE

麻倉もも PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2025

Date of Release

2025.2.14 Fri.

2025年4月・初夏の輝きと共に麻倉もも&フルオーケストラによるコンサートツアーがスタート。東西の名門ホールを舞台に麻倉ももが挑戦する新しいオーケストラ公演が繰り広げられる。昨年(2024年6月15日)古都・奈良で実現した伝説の世界遺産・薬師寺公演から一年、『麻倉もも PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2025』の音と光の饗宴のステージに、管弦楽の華麗なサウンドと共に可憐な麻倉ももが登場。初演の西宮公演(4月26日兵庫県立芸術文化センター)では、クラシックを超えた多彩な活動で知られる西谷亮による関西の名門・日本センチュリー交響楽団(西宮)との共演が実現。そして大宮・東京公演では、欧州で活躍中の栁澤寿男指揮による国内外の名手たちが集結したRENAISSANCE CLASSICS ORCHESTRAとのダイナミックな共演が披露される。 6月28日大宮ソニックシティー公演に続き、グランドファイナル公演(7月26日)の舞台は世界的オペラ・バレエ公演で知られる東京文化会館大ホール。進化&深化を続ける麻倉もものパフォーマンスが観衆を最高にファンタジックな世界へと導いていく。

ARTIST

◆指揮:栁澤寿男(東京・大宮)、西谷亮(西宮)
◆管弦楽団:
西宮:日本センチュリー交響楽団
東京・大宮:RENAISSANCE CLASSICS ORCHESTRA
◆編曲:山下康介、萩森英明他

SCHEDULE

◇2025年4月26日(土)開演午後2時(開場:午後1時15分):兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール


◇2025年6月28日(土)開演午後3時(開場:午後2時):大宮ソニックシティ大ホール


◇2025年7月26日(土)開演午後2時(開場:午後1時):東京文化会館大ホール

TICKET

一般販売
3月22日(土)AM10:00〜

◇チケット料金:
12,000円(全席指定・税込)※特典・特製プログラム&麻倉もも特製クリアファイル付

※年齢制限:未就学児童入場不可
※枚数制限:お一人様4枚まで

DETAIL

[公演概要]
◆公演名:『麻倉もも PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2025』
◆主催:RENAISSANCE CLASSICS、埼玉県産業文化センター(大宮)
◆後援:朝日新聞社(西宮・大宮・東京)、ラジオ関西(西宮)
◆協力:ディスクガレージ(東京・大宮)、夢番地(西宮)

PROFILE

麻倉もも

麻倉もも

声優、アーティスト。1994 年6 ⽉25 ⽇⽣まれ。福岡県出身。
2011 年に開催された「第2 回ミュージックレインスーパー声優オーディション」に合格し、翌年に声優デビュー。声優としての代表作は「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」(環いろは)、「アイドルマスター ミリオンライブ!」(箱崎星梨花)、「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」(食飼命日子)など。
2015年に同じ事務所に所属する⾬宮天、夏川椎菜とともにユニット・TrySail としてCDデビュー。2016 年には1st シングル「明⽇は君と。」でソロデビュー。2025年2月には14枚目となるシングル「フラガリア×アナナッサ」をリリース。昨年2024年には4thアルバムをひっさげた「LAWSON presents 麻倉もも Live 2024 “ChouChou”」を全国5会場で開催した。

栁澤 寿男

2005-2007 年、マケドニア旧ユーゴ国立歌劇場首席指揮者。2007 年、国連コソボ暫定行政ミッション下のコソボフィル首席指揮者に就任。同年、旧ユーゴの民族共栄を願ってバルカン室内管弦楽団(以下 BCO)を設立。ジュネーブ国連欧州本部総会議場をはじめ、ウィーン、ニューヨーク、ベオグラード、サラエボ等でのWorld Peace Concert を開催し、パスカル・ロジェ、ペーテル・ヤブロンスキー、諏訪内晶子の各氏等と協演。2022 年 10 月には、ローマ・パルコ・デッラ・ムジカにおいて、BCO にローマ歌劇場管弦楽団等のメンバーを加え、またコリア・ブラッハー氏をソリストに迎え開催。コソボの芸術・文化の発展とオーケストラを通した地域和平への尽力によりコソボ大統領勲章(文化功労賞)を叙勲される。また、ベオグラード国立歌劇場「ラ・ボエーム」やサンクトペテルブルク響、プラハ響等、国内外の多くのオーケストラに客演。現在、BCO 音楽監督、コソボフィル首席指揮者、ベオグラード・シンフォニエッタ名誉首席指揮者、坂本龍一氏が音楽監督を務める震災復興のオーケストラ・東北ユースオーケストラ指揮者、京都フィルハーモニー室内合奏団ミュージックパートナー。著書に「バルカンから響け!歓喜の歌(晋遊舎)」。

西本亮

西谷亮

横浜市出身。指揮を曽我大介、シメオン・ピロンコフ、杉山直樹、和声・作編曲を伊藤康英、音楽一般論などを井﨑正浩、トランペットを松本浩太郎、北村源三、コンラディン・グロートに師事。これまでに、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、日本センチュリー交響楽団、大阪交響楽団、京都市交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、静岡交響楽団等のオーケストラのほか、播磨国吹奏楽団、ブロッサムフィルハーモニックオーケストラを指揮し、欧州ではウィーン・ベートーヴェン交響楽団に客演している。舞台や映像演出とのコラボレーション公演を数多く手掛けており、「角川シネマ・コンサート」、「ルパン三世 カリオストロの城" シネマ・コサート」、「東京ディズニーリゾート 35 周年 "Happiest Celebration!"イン・コンサート」、「アイドリッシュセブン オーケストラ -Second SYMPHONYー / ーThird SYMPHONYー」、「『陳情令』オーケストラコンサート」、「原神 Symphony」、「望海風斗コンサート『SPERO』」「ミュージカル "流星の音色"」等、数々のプロジェクトを指揮している。
 またスクリーンミュージックでも定評があり、TV アニメ「ルパン三世"GOODBYE PARTNER"」や、映画「ルパン三世 The First」を指揮し、レコーディングに参加したサウンドトラックのアルバムもリリースされてる。
 2012年よりオペラにも活動の幅を広げ、東京オペラ協会での歌劇《天空の町》東京初演を指揮し、成功を収
めた。これまでに《カルメン》、《蝶々夫人》、《こうもり》等を指揮している。

日本センチュリー交響楽団

街に響く。心に届く。

1989年に活動を開始し、大阪府・豊中市を拠点に活動するオーケストラ。現在、飯森範親が首席指揮者(2025年3月退任)、秋山和慶がミュージックアドバイザー、久石譲が首席客演指揮者(2025年4月より音楽監督就任)を務める。ザ・シンフォニーホールで開催するシンフォニー定期演奏会、ハイドンの交響曲全曲演奏・録音プロジェクト「ハイドンマラソン」(2025年3月完走予定)に加えて、豊中市立文化芸術センターでの名曲シリーズを展開する。2度にわたり大阪府文化祭奨励賞を受賞する(2015年度、2018年度)など、その高水準な演奏は高い評価を得ている。2023年10月には、11年ぶりの海外公演となる「マカオ国際音楽祭」に出演し、大盛況を収めた。オーケストラ体感コンサート「タッチ・ジ・オーケストラ」、ユースオーケストラの運営といった教育プログラム、「豊中まちなかクラシック」(豊中市)、「ルシオール街かどコンサート」(滋賀県守山市)等の地域連携事業にも力を入れている。「優れた演奏により地域の力を発信する」「オーケストラによる感動と癒しを提供する」「優れた才能を発掘し次世代の育成に寄与する」「国際相互理解や平和に積極的に貢献する」の4つの理念をもとに、本拠地・豊中から日本中へ多くの人々の心に明るい夢が広がることを願い、活動している。2024年12月に楽団創立35周年を迎えた。

RENAISSNCE CLASSICS ORCHESTRA

近年、サラ・ブライトマンや玉置浩二をはじめとする先鋭的音楽活動が注目されている京都フィルハーモニー室内合奏団及び指揮者栁澤寿男が主宰するバルカン室内管弦楽団日本公演のメンバーを中核に特別編成。京都フィルハーモニー室内合奏団は 1972 年に結成。国内外の演奏家や指揮者と共演する一方、狂言、文楽人形、津軽三味線、尺八等の日本の伝統芸能とのコラボレーションや、俳優、タレント、落語家、漫才師等の異分野との共演も積極的におこない、”挑戦する室内オーケストラ”と大好評を博している。2020年より栁澤寿男氏をミュージックパートナーに迎えた。バルカン室内管弦楽団は日本人指揮者柳澤寿男が2007年にバルカン半島の民族共栄を願って設立したオーケストラ。近年は毎年、日本公演を開催。栁澤寿男音楽監督のもと、玉置浩二、石井竜也、八神純子、岩﨑宏美らトップアーティストとの共演コンサートを実施。多彩な活動が大きな話題となっている。