ASHIYA LUNA HALL

25th ANNIVERSARY 川井郁子 PREMIUM VIOLIN CONCERT LUNA in LUNA 2025

Date of Release

2025.3.28 Fri.

月の女神が導く音楽の融合世界

2025年秋のアートシーズン到来を告げる川井郁子のデビュー25周年記念コンサートの開催が決定した。舞台は阪神間の文化拠点・ルネサンスクラシックス芦屋ルナ・ホール。『川井郁子 PREMIUM VIOLIN CONCERT LUNA in LUNA 2025』のステージでは、昨年に引き続きLUNAホール限定の川井郁子が奏でる唯一無二のプログラムが実現する。音楽ファン注目のステージでは関西の名手たちが集結した特別編成の弦楽五重奏と鼓(太鼓)奏者・望月左太助との共演が実現。『春の声』、『モルダウ』、『チャールダーシュ』、『リベルタンゴ』そして、ミュージカルメドレー他、世界の舞台で活躍中の川井ならではの多彩な作品が演奏される。初秋の芦屋、喝采に包まれた祝祭のステージに月の女神(LUNA)が登場。ジャンル&時代を超越した音楽の融合の世界が誕生する。

 

「生の音が美しく響くLUNAホールでまた演奏できること、皆様を間近に感じてとても楽しみです。
弦楽合奏と共に、クラシック、タンゴ、映画やアニメ音楽など、幅広いジャンルの名曲をお届けします。
また、鼓・太鼓の和の音色によって、更に世界観が深まり広がるのを感じていただけたら嬉しいです。皆様のお越しを心よりお待ちしております!」

 
川井郁子

 

2023年6月22日芦屋ルナホール「川井郁子 PREMIUM VIOLIN CONCERT LUNA in LUNA」公演

 

◆オフィシャルHP抽選先行

2025年3月28日(金)18:00 〜 4月6日(日)23:59

https://l-tike.com/st1/ikukokawai2025-hp

ARTIST

◇出演:川井郁子

◇共演:「響 弦楽五重奏団」「鼓・太鼓:望月左太助」

SCHEDULE

◇開催日時:2025年9月13日(土)14時開演 ※開場時間:13時30分

◇開催会場:ルネサンスクラシックス芦屋ルナ・ホール

兵庫県芦屋市業平町8-24

※JR芦屋駅より徒歩7分 、阪急・芦屋川駅より徒歩7分、阪神・芦屋駅より徒歩8分

TICKET

一般販売
◆一般販売:4月26日(土)10:00
◇チケット:5,000円、ペアチケット9,000円(税込・全席指定)

ABOUT

◇曲目:J.シュトラウスII世: ワルツ『春の声』、ベドルジフ・スメタナ:交響詩・第2曲『モルダウ』、

ヴィットーリオ・モンティ:『チャールダーシュ』、

アストル・ピアソラ:『リベルタンゴ』

ミュージカルメドレー他

※曲目は変更となる場合があります。ご了承願います。

DETAIL

◇主催:RENAISSANCE CLASSICS

◇後援:神戸新聞社、ラジオ関西、朝日新聞社

PROFILE

川井 郁⼦

ヴァイオリニスト 作曲家

 

香川県出身。東京芸術大学卒業。同大学院修了。現在大阪芸術大学教授。

国内外の主要オーケストラをはじめ、世界的コンダクター チョン・ミンフンや世界的テノール歌手ホセ・カレーラスなどと共演。さらにジャンルを超えてジプシーキングス等のポップス系アーティスト、バレエ・ダンサーの熊川哲也、フィギュア・スケートの荒川静香らとも共演している。

ニューヨークのカーネギーホールや、パリ・オペラ座、ワシントンD.C.で全米さくら祭りへの出演、中国・西安にて日中平和友好条約締結 40 周年記念イベント開幕式コンサートに出演するなど国内外で活躍。作曲家としてもジャンルを超えた音楽作りに才能を発揮。TVやCM等、映像音楽の作曲も手がける。フィギュアスケートでは羽生結弦選手や荒川静香選手、ミシェル・クワン選手等、国内外の選手に楽曲が数多く使用されている。第36回日本アカデミー賞で最優秀音楽賞を受賞。また、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の紀行のテーマを担当。CDデビュー20周年記念として、2021年に新国立劇場で音楽舞台「月に抱かれた日」、2022年に和洋混合オーケストラ「響」を結成し、オーチャードホールにてコンサートを行い、各方面より絶賛された。社会的活動として「川井郁子マザーハンド基金」を設立。また全日本社寺観光連盟親善大使、国連UNHCR難民サポーターを務める。

2023年3月にオーケストラ響のデビューアルバム「響」を発売。

9月にはNYリンカーンセンターでオーケストラ響として初の海外公演を行い、現地の方々から大絶賛された。

 

使用楽器:ストラディヴァリウス(1715年製 大阪芸術大学所蔵)

望月左太助

望月左太助(太鼓)

1996年  東京都出身。幼少期より大田区にて和太鼓を始め、山本寛斎スーパーショー「太陽の船」、国立劇場「日本の太鼓」などに出演、東京新聞主催 東京国際和太鼓コンテスト最優秀賞受賞。2012年より、歌舞伎囃子を望月左太郎、長唄を東音味見純に師事。2019年 東京藝術大学邦楽科邦楽囃子専攻卒業。在学中、稀音家浄観賞、安宅賞、アカンサス音楽賞を受賞。2018年 望月流森下派家元より、望月左太助の名を許される。

「平成中村座スペイン公演」「野村萬斎主演 現代能安倍晴明」など国内外の長唄演奏会、舞踊会、歌舞伎公演で囃子方として活動する一方、NHK大河ドラマ「直虎」やピタゴラスイッチにも鳴物で出演し活動の場を広げている。