ASHIYA LUNA HALL

The Left Alone JAZZ FESTIVAL 2025 in ASHIYA
黒田卓也バンドスペシャルライブ

Date of Release

2025.4.10 Thu.

日本&芦屋のジャズシーンの中心にたち、47 年間余り国内外のジャズ演奏家と共に歩んできた名門ジャズライブ・レストラン芦屋「Left Alone」(1978 年創立)。2025 年12 月13 日、「Left Alone」の伝統を継承する『The Left Alone JAZZ FESTIVAL 2025 in ASHIYA』の開催が決定。(主催:RENAISSANCE CLASSICS)祝祭の舞台には、Left Alone の歴史と共に歩んだ芦屋が生んだ世界的ジャズトランペット奏者・黒田卓也がNYから帰国出演する。そして黒田卓也が信頼する現代のジャズシーンを代表する名手たちが集結。さらにジャンルを越えた多彩な活動で知られるジャズヴォーカリスト・ギラ・ジルカ(神戸出身)が特別ゲストとして登場。「Left Alone」創立者・潘たづ子が音楽監督を担う復活のステージがダイナミックに繰り広げられる。阪神間の文化拠点・ルネサンスクラシックス芦屋ルナ・ホールに「Left Alone」が築いた“芦屋ジャズ”の軌跡と新しい未来を導く舞台が誕生する。

 

特別最速抽選先行(抽選)を実施中(ローソンチケット)
2025/4/10(木)18:00 ~ 2025/4/20(日)23:59

https://l-tike.com/st1/leftalonefes2025-ofc

 

◇黒田卓也の最新作「EVERY DAY」リリース情報

↓ ↓

https://www.universal-music.co.jp/kuroda-takuya/news/2025-01-09/

 

 

「Left Alone は芦屋で生まれ、Live Jazzを通じて、皆様に支え育てていただきました。心より感謝申し上げます。

今年で47周年を迎え、今では三世代にわたるお客様にもお越しいただいております。

アーティストとともに皆様との出逢いの中で交わした言葉や出来事が、次々と想い出されます。

このたび、「The Left Alone Jazz Festival 2025 in Ashiya」において貴重な機会をいただきました。

Left Aloneと同じく芦屋で生まれ育ち、現在はニューヨークを拠点に22年間世界で活躍するジャズトランペッター黒田卓也 を中心に、伝統を大切にしながらも日々進化を続けるサウンドを、皆様とご一緒に楽しめることをたいへん嬉しく想います」

 

 Left Alone  潘 たづ子

 

 

 

【密着】黒田卓也(トランペッター) | 大成功を収めたヨーロッパツアーに同行。音楽に情熱を注ぎ続ける生き方に迫る / my name is

 

 

ARTIST

◆音楽監督:潘たづ子

◆出演:黒田卓也バンド

黒田卓也(tp)、西口明宏(ts)、武本和大(p)、中林薫平(b)、
小田桐和寛(ds)

◆特別ゲスト:ギラ・ジルカ(vo)

SCHEDULE

◆開催日時:
2025年12月13日(土)15時開演(14:30開場)

 

◆開催会場:
ルネサンスクラシックス芦屋ルナ・ホール
JR「芦屋」駅南出口徒歩約7分、 阪急電車「芦屋川」駅徒歩約7分、阪神電車「芦屋」駅徒歩約8
(芦屋市業平町 8-24)

 

◆チケット:

8,800円(税込・特製プログラム付)

一般発売日:5月24日(土)午前10:00

TICKET

一般販売
5月 24 日(土)AM10:00
チケット:8,800円(税込・特製プログラム付)

ABOUT

 

 

DETAIL

◆主催:RENAISSANCE CLASSICS、Left Alone

◆後援:芦屋市、朝日新聞社、神戸新聞社、ラジオ関西

◆協力:夢番地

PROFILE

Left Alone

芦屋& 日本を代表するジャスライブレストラン。1978(昭和53)年の創業。サックス奏者の渡辺貞夫、ピアノ奏者のハンク・ジョーンズ、秋吉敏子、店名の由来となった作曲奏者マル・ウォルドロン、トランペット奏者の日野皓正らが演奏。ジャコ・パストリアス、ロン・カーター、小曽根真、そして、『ジャズの帝王』と呼ばれるマイルス・デイビスも訪れた。現在、NY を拠点に世界的トランペット奏者として活躍中の黒田卓也(芦屋出身)は、Left Alone のステージでも研鑽を積んだ。1995年の阪神・淡路大震災で被災したが、約1カ月後に営業を再開した。2020 年1 月31 日にライブレストランを閉店。現在、Left Alone(JAZZ BAR)を継続、芦屋のジャズ文化の中核を担っている。

黒田卓也

黒田卓也 Takuya Kuroda(Composer/Producer/Trumpeter)

1980年、兵庫県生まれ。

 

12歳からトランペットを始め、中学・高校・大学を通してビッグバンドに所属。関西のジャズクラブで16歳から演奏を始める。

2003年に渡米し、ニューヨークのジャズ・スクールの総本山、ニュースクール大学ジャズ科に進学。在学時から有名クラブへの出演を重ね、腕を磨く。

卒業後もニューヨークを拠点とし、JAZZは勿論、アフロビート、ゴスペル、ファンク、ラテン、ソウルなど様々なジャンルで縦横無尽に活動。2011年、シンガー ホセジェイムスと出会い、アルバム“Black Magic”に参加、正式にホセのバンドメンバーとして世界ツアーに同行、2013年に発表されたホセのアルバム“No Beginning No End”のホーンアレンジを担当する。

2014年には名門USブルーノートと日本人としては初の契約を果たし、メジャーデビュー作“Rising Son”, 2016年には西海岸の老舗メジャーレーベルより“Zigzagger”を発表。また、日本国内では2016年からの報道ステーションのテーマ曲を手がけ、話題に。

2020年には6枚目のアルバムとなる”Fly Moon Die Soon”を発表し、アメリカの音楽メディアPitchforkでその作品性を高く評価され、BandCampの2020年9月の月間ベストアルバムの一枚に選ばれる。2022年には、ライブ感とスタジオワークの両方を突き詰め、さらに進化したアルバム”Midnight Crisp”を発表。同年には、世界最大規模のジャズフェス、Montreal International Jazz Festival、Newport Jazz Festivalに出演。2023年には、The Montreux Jazz Festival への出演、着実に世界へその音楽を響かせている。また2025年人は8枚目のアルバム”EVERDAY”を発表し世界中の有名ライブハウスでソールドアウトを連発、その勢いは止まることを知らない。ジャズの枠を超えた幅広い音楽性から、DJ Premier & The Badder Band の立ち上げに大きく関わり2015年から数年活動し世界ツアーに参加、またNYを代表するアフロビートバンドであるAkoya Afrobeat, Antibalasなど様々なアーティストとのコラボレーションを展開している。



西口明宏

兵庫県西宮市出身。中学入学と同時にビッグバンドジャズに出会い、テナーサックスを始める。

2006年にバークリー音楽院を卒業後、ニューヨークを活動の拠点として、自身のグループによるライブハウスでのレギュラー演奏や映像、ダンスなどの他ジャンルとの共演を行いながら、多数のミュージシャンとのセッションを重ねる。2010年の帰国後、ブルーノートの75周年記念ライブメンバーに選ばれ、日野皓正、山中千尋、Ron Carter、Gene Jacksonらと共にブルーノート東京での演奏を好評で終える。2017年、自身のサックストリオ(須川崇志、石若駿)でデトロイトジャズフェスティバルに参加。2018年と2020年には、MISIAのツアーメンバーとして活動、2021年に紅白歌合戦に出演するなど活動は多岐にわたる。これまでアメリカ、台湾、ルクセンブルクなど多数の国内外ジャズフェスティバルに出演する。

現在は、自らのグループ「FOTOS」を中心に、Tenors in Chaos、aTak、加藤真亜沙(pf.comp)、中林薫平(bass)、馬場智章(sax)、秩父英里(pf.comp)などのグループにも参加、自らのプロジェクトで丸の内コットンクラブで公演を行うなど、精力的に活動を展開している。
これまでに『FOTOS』(2020)、『Something in Red』(2023)、『Palindrome』(2024)を含む計5枚のアルバムをリリース。サックス専門誌「Sax World」でのアドリブセミナーの連載や、3冊の書籍の出版も手がける。

武本和大

Kazuhiro Takemoto 武本和大  

Pianist/Keyboardist/Composer/Arranger

1995年東京都出身。 国立音楽大学演奏·創作学科ジャズ専修首席卒業。 矢田部賞受賞。

YECエレクトーン世界大会A部門第一位などを受賞。

ジャズピアノの巨匠、小曽根真、塩谷哲、宮本貴奈各氏に師事。

ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスより、自身初となるデビュー1st EP『 I Pray / Kazuhiro Takemoto』をリリース配信。

「GUCCI TIME PIECES AND JEWELRY 音楽基金」の奨学生に選ばれ、GRAMMY CAMP ロサンゼルス招待留学。

日本を代表するベーシスト井上陽介のピアノトリオメンバーに抜擢され、2019年1月にアルバム「New stories」をリリース、2021年9月に「NEXT STEP」をリリース。

Blue Note Tokyoにて行われた『小曽根真 featuring NO NAME HORSES』でRising Starとして選抜されゲスト出演。

現在、自身のリーダープロジェクトを中心に幅広く活動中。

これまでに小曽根真、山下洋輔、井上陽介、池田篤、塩谷哲、宮本貴奈、井上智、黒田卓也、小原孝、佐藤竹善、中西圭三、Meg Okura、Toku、Shiho、倉木麻衣、伊藤君子、中村あゆみ各氏と共演を果たす。

中林薫平

中林 薫平(なかばやし くんぺい)

1981年生まれ。高校入学と同時に甲南高校ブラスアンサンブル部に入部し、ウッドベースを始める。2003年守口·門真ジャズコンテストでは、グランプリ、ベストプレイヤー賞を受賞。卒業後、日野皓正、吉田次郎、嶋本高之らと共演し、2005年に活動の拠点を東京に移す。山口真文バンド、佐山雅弘トリオ、鈴木勲「OMA SOUND」、市原ひかりGroup、古谷淳トリオ、清水絵理子トリオ、「Megapteras 」等でプレイする。

2008年に自己のカルテットを結成し、ミニアルバム「Graffiti」をリリース。2012年には全てオリジナル曲によるセカンドアルバム「The Times」をリリース。2012Jazz page人気投票においてベストインストアルバム部門で1位を獲得。同時に同サイト上で2012ジャズマンオブザイヤーを獲得する。2022年10人編成のバンド「中林薫平オーケストラ」を結成し、アルバム「Circles」をリリースした。

ジャズだけでなくポップスのサポート、海外からのミュージシャンのサポート、国内外の音楽イベントやジャズフェスティバルへの出演、CM音楽の制作、劇団とのコラボレーションなど活動は多岐にわたる。

小田桐和寛

小田桐和寛 ドラマー

 

国立音楽大学でクラシックとジャズを学び小曽根真(pf)にその才能を見出される。同氏の推薦で卒業後はボストンのバークリー音楽大学へ特待生として留学、首席で卒業した。在学中からBlue Note NYやWBGO Jazz 88.3FM等に出演、卒業後ニューヨークへ拠点を移した。今までに渡辺貞夫, Yellowjackets, Donald Vega, Axel Tosca, 黒田卓也, 海野雅威など様々なミュージシャン達と共演。ジャズを基盤にファンク、ロック、R&B、レゲェ、ブラジリアン、アフロキューバン、マダガスカル音楽に携わり、ジャンルの制限を受けないその演奏スタイルは各方面から注目を集めている。”CANOPUS"海外アーティスト契約、野中貿易Istanbul ”Agop”エンドーサー



ギラ・ジルカ

ギラ・ジルカ

Geila Zilkha ギラ・ジルカ 唯一無二の歌声を持ち、圧倒的な歌唱力がある真のシンガー。ジャズから R&B、ソウル、AOR、ポップスまで、多彩なジャンルを自在に歌う。 神戸生まれ。インターナショナルスクールを卒業後、米国ボストンにあるバークリー音楽大学に留学する。1991に帰国後、シンガーとして活動開始。また、TV、ラジオ DJ や CM 歌唱、ナレーションな ど、様々な活動を行う。ANA の CM 曲で歌った”Fly Me To The Moon”が大きな話題となった。

2010 年 「第 11 回神戸ジャズ・ヴォーカル・クイーンコンテスト」でグランプリを受賞。同年デビュー・アルバム『all Me』、2011 年に 2nd AL『appearance 』をリリース。2013 年に【SOLO-DUO ギラ・ジルカ&矢幅歩】として、『breathing...』、同年にソロ 3rd AL『Day Dreaming』をリリース。2016 年に、昭和の名曲をジャズに Re-STYLE した『ギラ山ジル子 PROJECT』2 枚のアルバムと【 SOLO-DUO】のアルバム『Morning Light』をリリース。2018 年、SOLO-DUO 結成 10 年を記念し『Twelve Letters』をリリース。冬にはライブ AL『Live at TheGLEE』をリリース。

MISIA に楽曲を提供。また歌唱力を高く評価され2018 年以降 MISIA のツアーにコーラスとして参加するようになる。また、MISIA のアルバムレコーディングにも参加し、レコード大賞と NHK 紅白歌合戦でもサポートを務める。

2019 年、ユニバーサルミュージックより配信シングル「ケンちゃん」や「ダメですか」で、 ”50 歳の メジャーデビュー”を果たす。同年 12 月、アルバム『50』をリリース。2022 年、スーパーユニット「Geila Zilkha & Super Soul Jazz」(2015 年結成)待望のスタジオ・アルバム 2 枚を同時リリースする。

2023 年、【 SOLO-DUO】結成 15 周年記念として制作した”BURRITO”をリリース。全国ライブツアーを展開している。

流れるように美しく、圧倒的な歌唱力は、聴き手の心を掴んで離さない。