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横尾忠則×大江千里 Senri Meets Tadanori -forest in soul-

Date of Release

2023.9.25 Mon.

2023年8月28日、世界的美術家・横尾忠則とNY拠点にジャズピアニストとして活躍中の大江千里の競演が実現した。神戸・横尾忠則現代美術館の「横尾忠則 原郷の森」会場で、作品の数々と共鳴し合う即興演奏を披露。「横尾忠則先生の作品の森を探求しながら、神秘的なインスピレーションに導かれた独特な演奏体験となりました」と振り返る大江千里。深淵な時の流れとともに二人のアーティストの鼓動が響く。“Senri Meets Tadanori -forest in soul-”が創出する空間にアートの新しい可能性を示す映像世界が誕生した。

ABOUT

◆作品名:『横尾忠則×大江千里 Senri Meets Tadanori -forest in soul-』

◆企画制作:RENAISSANCE CLASSICS

◆協力:横尾忠則現代美術館(公益財団法人 兵庫県芸術文化協会)

◆収録・編集:テーク・ワン

◆収録日時:2023年8月28日(月)

◆出演:大江千里

◆会場: 横尾忠則現代美術館 「横尾忠則の緊急事態宣言」展示室

◆エグゼクティブプロデューサー:恩田健志(Renaissance Classic/DAF)

 

◆横尾忠則現代美術館オフィシャルサイト:
https://ytmoca.jp/

◆大江千里 note:
https://note.com/senrigarden/

◆『Class of '88』スペシャルサイト:
 https://www.110107.com/Senri40

PROFILE

横尾 忠則

美術家。一九三六年、兵庫県生れ。七二年にニューヨーク近代美術館で個展。その後も国内外で展覧会開催。二〇一二年神戸に横尾忠則現代美術館、一三年に香川県に豊島横尾館開館。〇一年紫綬褒章、一一年旭日小綬章、朝日章、一五年高松宮殿下記念世界文化賞ほか美術賞、文化賞受賞多数。著者に『ぶるうらんど』(泉鏡花文学賞)、『言葉を離れる』(講談社エッセ亻章)、『横尾忠則 千夜一夜日記』『死なないつもり』ほか多数

大江千里

1960年生まれ。1983年にシンガーソングライターとしてデビュー。「十人十色」「格好悪いふられ方」「Rain」「ありがとう」などヒット曲が数々。アルバム「APOLLO」でオリコン1位に。渡辺美里「10Years」、松田聖子「Pearl-White Eve」、光GENJI「太陽がいっぱい」などの提供曲でも知られる。2008年ジャズピアニストを目指し渡米、NYのTHE NEW SCHOOL F OR JAZZ AND CONTEMPORARY MUSICに入学。2012年、大学卒業と同時に自身のレーベル「PND Records」を設立。同年1stアルバム『Boys Mature Slow』でジャズピアニストとしてデビュー。2015年、渡米からジャズ留学、大学卒業までを記した著書「9番目の音を探して」(KADOKAWA)を発表。2016年夏、初のジャズヴォーカルアルバム『answer july』を発売。アトランタジャズフェステイバル、デトロイトジャズフェステイバル、アルバニアジャズフェスティバルなどにソロピアニストとして参加。2018年には、デビュー35周年記念として『Boys&Girls』を発売。2019年に『Hmmm』をトリオで制作。2022年6月、全米1の音楽フェステイバル「Summerfest2022」にトリオで参加。2022年11月、初のレシピ本「ブルックリンでソロめし!」(KADOKAWA)を発売。2023年40周年記念アルバム『Class of '88』をリリース。「JAZZ WEEK」で24位(2023年8月28日付)を記録。9月にはNYの名門クラブ・Birdland Theaterで2日間4公演のすべてがSold Outになり、大成功を収めた。12月には、大江千里がプロデュースした日本語のJAZZアルバム「Life is Beautiful(森山良子)」がリリース。芦屋のライブでは、最新アルバム『Class of '88』に参加している、マット・クロージー(ベース)とロス・ペダーソン(ドラムス)とともに“Senri Jazz”をお届けする。NYブルックリン在住。