SHOW CASE

三島由紀夫生誕100周年記念  フィリップ・グラス『MISHIMA』 オーケストラとバレエの饗宴

Date of Release

2025.8.19 Tue.

本公演は終了しました

 

-横尾忠則による三島由紀夫作品の全て(全33点)が舞台美術として映像化-

 

三島忌55年を迎える今秋、三島由紀夫生誕100周年を記念した特別公演「フィリップ・グラス『MISHIMA』―オーケストラとバレエの饗宴―」が実現する。本公演では、フィリップ・グラス作曲による、映画『MISHIMA』(1985年公開・ポール・シュレイダー監督)の音楽を中心に、「オーケストラ(栁澤寿男指揮京都フィルハーモニー室内合奏団特別交響楽団&滑川真希、川井郁子)」×「バレエ(監修:三谷恭三、振付:堀内充)」×「美術(横尾忠則)」が融合する新しいステージが誕生する。東京オペラシティコンサートホールの舞台には、三島由紀夫と深い親交を有する横尾忠則による三島の世界観を示す美術作品を背景に、現代を代表するアーティストたちが集結現代音楽の巨匠フィリップ・グラスからの厚い信頼のもと、グラス作品の世界的ピアニストとして活躍する滑川真希が『ピアノとオーケストラのための協奏曲「Mishima」』を演奏。そして、ステージ上の大型スクリーンには、横尾忠則による三島由紀夫作品の全て(全33点)が舞台美術として映像表現される。同時に、バレエダンサー上野水香&牧阿佐美バレヱ団のプリンシパルダンサー(青山季可・逸見智彦・京當侑一籠)による創作バレエ(振付:堀内充)との共演が披露される。さらに、NYをはじめ世界各国で東西文化の融合の演奏会を続けるヴァイオリニスト川井郁子が『アメリカン・フォー・シーズンズ』を奏でる。そして、フィリップ・グラスが愛し、「金閣寺」の舞台である古都・京都で育まれた京都フィルの旋律と共に、三島由紀夫の世界観を示す「美」「芸術」が音楽・美術・身体表現の一体化によってダイナミックに表現される。国内外の音楽・舞踊ファン注目のもと、芸術の多様性が導く、響きと躍動が共鳴する「『MISHIMA』―オーケストラとバレエの饗宴―」。美と力が重なる三島由紀夫の『軌跡』と『記憶』が現代の舞台芸術の世界に蘇る。

 

「当日券販売のご案内」

11月14日(金)19時開演公演

18時より入場口横当日券売り場にて販売致します。

SS11,000円、S9,000円、A7,000円、学生券1,000円(税込・特製パンフレット付・全席指定)

*当日券のみでの販売

*学生券対象:小学生〜大学生・専門学校生(社会人学生を除く)

*学生チケットをお求めのお客様は有効期限内の学生証をご提示ください。

 

 

 

◆出演者メッセージ

◇滑川真希「作曲家フィリップ・グラスとは20年以来、彼のピアノ作品の数々の世界初演を共に手掛けてきました。このピアノ協奏曲「Mishima」は、フィリップ・グラスの作曲した協奏曲の中で最も大きなオーケストラの編成を誇る、壮大な楽曲です。彼が三島由紀夫の文学作品とバイオグラフィーを読み漁り、三島由紀夫の人生哲学、そして日本文化への思いを一音一音に込めたこの傑作を是非ライブでお聴き下さい」

 

◇川井郁子「以前から三島由紀夫作品が大好きで、ピアソラの音楽で音楽舞台も作ったこともありました。今回このような機会をいただき、横尾忠則先生の作品ともコラボレーションさせていただけますこと、とても嬉しく、楽しみにしております」

 

◇上野水香「三島由紀夫さんの深淵な世界を、横尾忠則さんの美術、フィリップ・グラスさんの音楽、そしてバレエの共演で表現するこの公演で踊れることを楽しみにしています」

 

<チケット>
◇一般販売  9月6日(土)~

ぴあ:https://w.pia.jp/t/mishima-2025/

 

イープラス:https://eplus.jp/mishima-2025/

 

ローチケ:https://l-tike.com/mishima/

 

◆10月6日シアターウエブ・カンフェティに「フィリップ・グラス『MISHIMA』 オーケストラとバレエの饗宴」公演関連の特集記事が掲載されました。

↓↓

詳しくはこちら

 

◆10月6日配本・シアター情報誌カンフェティの表紙&特集記事に「フィリップ・グラス『MISHIMA』 オーケストラとバレエの饗宴」公演出演の上野水香さんが登場しました。

 

◆9月6日共同通信・KK KYODO NEWS SITEに「三島由紀夫生誕100周年記念「フィリップ・グラス『MISHIMA』―オーケストラとバレエの饗宴―」公演の関連記事が掲載されました。

↓↓

詳しくはこちら

 

◆8月21日音楽情報サイトMikikiに、三島由紀夫生誕100周年記念「フィリップ・グラス『MISHIMA』―オーケストラとバレエの饗宴―」(11月14日東京オペラシティコンサートホール)の 関連記事が掲載されました。

↓ ↓

https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/42338

 

◇フィリップ・グラス×横尾忠則✖️滑川真希映像作品

「in between」(出演:草刈民代、森優貴、演奏:滑川真希)2020年12月公開(制作:RENAISSANCE CLASSICS&兵庫県立横尾忠則現代美術館)

 

◇横尾忠則×川井郁子映像作品

「Unframed」(出演:川井郁子)2021年5月公開(制作:RENAISSANCE CLASSICS&兵庫県立横尾忠則現代美術館)

ARTIST

◆舞台美術:横尾忠則

◆監修:三谷恭三(牧阿佐美バレヱ団芸術監督)

◆振付:堀内充

◆舞台監督:森脇由美子

◆照明:米盛和恵

◆指揮:栁澤寿男(京都フィルハーモニー室内合奏団ミュージックパートナー)

◆出演:

 滑川真希(ピアノ)、川井郁子(ヴァイオリン)

 上野水香(東京バレエ団ゲストプリンシパル)、青山季可(牧阿佐美バレヱ団プリンシパル)、

 逸見 智彦・京當 侑一籠(牧阿佐美バレヱ団プリンシパルキャラクターアーティスト)

◆管弦楽:京都フィルハーモニー室内合奏団特別交響楽団

◆演奏曲:フィリップ・グラス:

 ヴァイオリン協奏曲第2番 「アメリカン・フォー・シーズンズ」

 ピアノとオーケストラのための協奏曲 「Mishima」

 

※曲目は変更される場合がございます。ご了承願います。

SCHEDULE

◆開催会場&開催日時

東京オペラシティコンサートホール

2025年11月14日(金)19時開演(18時開場)

TICKET

一般発売
◇一般発売:9月6日(土)10時~

SS11,000円、S9,000円、A7,000円(税込・特製パンフレット付・全席指定)

ABOUT

◆構成:

第一部 フィリップ・グラス:ヴァイオリン協奏曲第2番 「アメリカン・フォー・シーズンズ」

ヴァイオリン:川井郁子

第二部 フィリップ・グラス/ ピアノとオーケストラのための協奏曲 「Mishima」

ピアノ:滑川真希

DETAIL

◆主催&企画制作:RENAISSANCE CLASSICS

◆後援:朝日新聞社

◆制作協力:牧阿佐美バレヱ団

◆運営:パシフィック・コンサート・マネジメント

PROFILE

横尾忠則

1936年兵庫県生まれ。美術家。1969年パリ青年ビエンナーレ展版画部門でグランプリを受賞し、1972年にニューヨーク近代美術館で個展を開催。その後もパリ、ベネチア、サンパウロ、バングラデシュほか各国のビエンナーレに出品するなど国際的に活躍。1997年兵庫県立近代美術館、神奈川県立近代美術館、2001年富山県立近代美術館、原美術館、2002年東京都現代美術館、広島市現代美術館、2003年京都国立近代美術館、2005年熊本市現代美術館、2006年カルティエ現代美術財団(パリ)、2008年世田谷美術館、兵庫県立美術館、フリードマン・ベンダ・ギャラリー(ニューヨーク)など国内外の美術館で個展を開催。1995年毎日芸術賞、2000年ニューヨークADC Hall of Fame受賞。2001年紫綬褒章受章。2006年日本文化デザイン大賞受賞など多数。また小説『ぶるうらんど』では2008年度泉鏡花文学賞を受賞した。主な作品集・著書に、『インドヘ』、『コブナ少年』(ともに文春文庫)、小説『ぶるうらんど』、『人工庭園』(ともに文藝春秋)、『温泉主義』(新潮社)、『隠居宣言』(平凡社新書)、『Y字路』(東方出版)、“Tadanori Yokoo:Tokyo,December 2005”(Thames&Hudson)。2023年日本芸術院会員に選出。東京国立博物館にて個展を開催。文化功労者に選出。

フィリップ・グラス

一定の音型を反復する「ミニマル・ミュージック」の旗手として知られる現代音楽の巨匠。オペラやダンス、映画と活動の幅は広く、自身が「劇場音楽」と呼ぶ曲は、クラシックのみならずロックやポップスにも多大な影響を与えている。幼少時からヴァイオリンとフルートを習い、名門ジュリアード音楽院へ。1965年にインドでシタール奏者のラヴィ・シャンカールと出会い、リズム構造を重視する旋律に決定的な影響を受けた。1967年にはニューヨークに戻り、楽団を結成。1976年のオペラ『浜辺のアインシュタイン』はフランスで絶賛され、映画音楽でも『トゥルーマン・ショー』がゴールデン・グローブ賞最優秀音楽賞に。2005年には愛知万博で代表作『カッツィ3部作』(1982-2002)の映画コンサートを行った。アレン・ギンズバーグやウディ・アレンら他分野の芸術家とのコラボレーションにも積極的。75歳の今も太極拳やヨガの日課を欠かさず、貪欲に音楽の可能性を追求している。(「高松宮殿下記念世界文化賞」より)

滑川 真希

ヨーロッパ・オーストリア在住のピアニスト滑川真希は、J.S.バッハ、メンデルスゾーン、ベルクなどの楽曲から、現代を代表する作曲家たちの新作まで、幅広く色彩豊かなレパートリーで4世紀にわたるピアノ音楽に取り組み世界各国で高い評価を得ている。
彼女のために書き下ろされた、フィリップ・グラスの「ピアノソナタ」そして久石譲の「ピアノソナタ」の世界初演をはじめ、エリオット・ゴールデンタール、キース・ジャレット、アルヴォ・ペルトなどのピアノ作品の初演を担ってきた。
最近では、2013年の世界初演に携わったフィリップ・グラスの「ピアノ・エチュード全20曲」、キース・ジャレットの伝説的な「ケルン・コンサート」、チック・コリアの情感豊かな「Children's Songs」などを取り上げたプログラムで世界各国でのツアーを行なっている。

滑川のレコーディングアルバム、フィリップ・グラスの「The Complete 20 Piano Etudes」「Piano Sonata」そして「Mishima」のピアノソロバージョン、そして尹伊桑のピアノソロ曲「Interludium A」が含まれているアルバム「Sunrise Falling」、フランツ・シューベルトのピアノ曲へのオマージュであるハインツ・ヴィンベックの「Lebensstürme」はヨーロッパの国営放送局等より最優秀アルバム賞を受賞している。
2014年にリリースされたフィリップ・グラスの2枚組CDアルバム「The Complete 20 Piano Etudes」は、iTunesクラシック・チャートで1位を獲得し、イギリスのBBCミュージック・マガジンで最高点の評価を受けた。

2012年のオーストラリア・パースフェスティバルに於けるフィリップ・グラスの「ピアノエチュード全20曲」の世界初演を機にフィリップ・グラスのピアノ曲解釈の第一人者として頭角を現した。
他のフィリップ・グラスの作品に於いては、指揮者・ピアニストのデニス・ラッセル・デイヴィスとのピアノデュオで共演した「2台のピアノのための4つの楽章」、またピアノデュオのラベック姉妹と共演した「4台のピアノのための2つの楽章」、ピアノソロバージョンの「ミシマ」、続いてグラスが彼女の為に作曲した「ピアノソナタ」、2024年に彼女に捧げられたピアノ協奏曲「ミシマ」等、グラスの数々のピアノ作品の世界初演を手掛けている。

ワールドミュージックのスター、アフリカンポップスのアンジェリーク・キジョーとのコンサートシリーズや、ニューヨークに於いての振付家ルシンダ・チャイルズ、ジャスティン・ペック、タイラー・ペック、ボビー・ジーン・スミスとのフィリップ・グラスのピアノエチュードのライブダンスパフォーマンスなど、クリエイティブなコラボレーションは滑川真希の芸術的プロフィールの重要な部分を占めている。

2014年からコラボレーションしている滑川のピアノ演奏とライブAIビジュアルアーティスト、コリ・オランによるコンピューター・イメージ・ビジュアル映像を融合させた「Pianographique」は今までに世界10ヵ国で演奏。今年5月にはExpo2025大阪にて招聘され演奏した。

昨シーズンまでにニューヨークのカーネギーホール、リンカーン・センター、ロサンゼルスのウォルト・ディズニー・ホール、ベルリンのベルリン・フィルハーモニー、ハンブルクのエルプフィルハーモニー、ロンドンのバービカン・センター、ウィグモア・ホール、ウィーンの楽友協会大ホール、パリのフィルハーモニー・デ・パリとシテ・ド・ラ・ミジーク、アムステルダムのコンセルトヘボウホール、東京のサントリーホール、すみだトリフォニーホールなどで定期的に演奏している。
ザルツブルク音楽祭、ニューヨーク・リンカーン・センター音楽祭、アルス・エレクトロニカ音楽祭、ベルリン・ムジーク・ビエンナーレ、スイスのヴェルビエ音楽祭など、現代を代表する国際音楽祭にも出演。

2002年にピアニスト、ピエール=ローラン・エマールの推薦でドイツのルール・国際ピアノフェスティバルにてデビュー、2017年には当フェスティバル推奨のピアニストと作曲家に贈られる「ルール・ピアノ・フェスティヴァル賞」をフィリップ・グラスと共に受賞している。

川井 郁⼦

ヴァイオリニスト 作曲家

 

香川県出身。東京芸術大学卒業。同大学院修了。現在大阪芸術大学教授。

国内外の主要オーケストラをはじめ、世界的コンダクター チョン・ミンフンや世界的テノール歌手ホセ・カレーラスなどと共演。さらにジャンルを超えてジプシーキングス等のポップス系アーティスト、バレエ・ダンサーの熊川哲也、フィギュア・スケートの荒川静香らとも共演している。

ニューヨークのカーネギーホールや、パリ・オペラ座、ワシントンD.C.で全米さくら祭りへの出演、中国・西安にて日中平和友好条約締結 40 周年記念イベント開幕式コンサートに出演するなど国内外で活躍。作曲家としてもジャンルを超えた音楽作りに才能を発揮。TVやCM等、映像音楽の作曲も手がける。フィギュアスケートでは羽生結弦選手や荒川静香選手、ミシェル・クワン選手等、国内外の選手に楽曲が数多く使用されている。第36回日本アカデミー賞で最優秀音楽賞を受賞。また、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の紀行のテーマを担当。CDデビュー20周年記念として、2021年に新国立劇場で音楽舞台「月に抱かれた日」、2022年に和洋混合オーケストラ「響」を結成し、オーチャードホールにてコンサートを行い、各方面より絶賛された。社会的活動として「川井郁子マザーハンド基金」を設立。また全日本社寺観光連盟親善大使、国連UNHCR難民サポーターを務める。

2023年3月にオーケストラ響のデビューアルバム「響」を発売。

9月にはNYリンカーンセンターでオーケストラ響として初の海外公演を行い、現地の方々から大絶賛された。

 

使用楽器:ストラディヴァリウス(1715年製 大阪芸術大学所蔵)

栁澤 寿男

2005-2007 年、マケドニア旧ユーゴ国立歌劇場首席指揮者。2007 年、国連コソボ暫定行政ミッション下のコソボフィル首席指揮者に就任。同年、旧ユーゴの民族共栄を願ってバルカン室内管弦楽団(以下 BCO)を設立。ジュネーブ国連欧州本部総会議場をはじめ、ウィーン、ニューヨーク、ベオグラード、サラエボ等でのWorld Peace Concert を開催し、パスカル・ロジェ、ペーテル・ヤブロンスキー、諏訪内晶子の各氏等と協演。2022 年 10 月には、ローマ・パルコ・デッラ・ムジカにおいて、BCO にローマ歌劇場管弦楽団等のメンバーを加え、またコリア・ブラッハー氏をソリストに迎え開催。コソボの芸術・文化の発展とオーケストラを通した地域和平への尽力によりコソボ大統領勲章(文化功労賞)を叙勲される。また、ベオグラード国立歌劇場「ラ・ボエーム」やサンクトペテルブルク響、プラハ響等、国内外の多くのオーケストラに客演。現在、BCO 音楽監督、コソボフィル首席指揮者、ベオグラード・シンフォニエッタ名誉首席指揮者、坂本龍一氏が音楽監督を務める震災復興のオーケストラ・東北ユースオーケストラ指揮者、京都フィルハーモニー室内合奏団ミュージックパートナー。著書に「バルカンから響け!歓喜の歌(晋遊舎)」。

三谷恭三

三谷恭三 Kyozo Mitani

牧阿佐美バレヱ団芸術監督 Artistic Directoe

 

1968年谷桃子バレエ団に入団。71年全国舞踊コンクールで第1位文部大臣賞奨励賞を受賞。74年谷桃子バレエ団『ジゼル』で谷桃子のパートナーとしてアルブレヒトを踊り、大きな注目を集めた。76年ヴァルナ国際バレエコンクールで牧阿佐美バレヱ団の清水洋子とともに最優秀カップル賞を受賞。同年、文化庁の芸術家在外研修員として1年間、モナコで名教師マリカ・ベゾブラソバに師事した。78年牧阿佐美バレヱ団海外公演(イタリア、フランス、イギリス、イスラエ)に参加。79年牧阿佐美バレヱ団に入団し、数多くの舞台で主役を務めた。94年牧阿佐美バレヱ団の芸術監督に就任。

93年より11回にわたり「ダンス・ヴァンテアン」公演のプロデュースを手掛け、国内外の振付家の作品を上演。自身も振付家として『ペルソナ』(93年)、『パンデュール』(95年)、『ガーシュインズ・ドリーム』(97年)、『ヴァリエーションfor 4』(2000年)などを発表するほか、古典全幕は『くるみ割り人形』演出・改訂振付(01年)、『ライモンダ』改訂振付(08年)、『ジゼル』『白鳥の湖』新演出(09年)を手掛ける。また、フランスの振付家ローラン・プティの代表作『アルルの女』『ノートルダム・ド・パリ』『若者と死』などバレエ史に残る名作の日本初演、01年のバレヱ団創立45周年でプティに新作を委嘱した『デューク・エリントン・バレエ』世界初演、『ピンク・フロイド・バレエ』新制作初演(04年)を果たした。『ピンク・フロイド・バレエ』は05年にフランスのパリ(シャンゼリゼ劇場)とビアリッツ、スペインのバルセロナ、翌06年はスペインのマドリッドほか4都市で10公演、08年には『デューク・エリントン・バレエ』をマドリッドほか5都市で14公演にわたり上演するなど海外でも高い評価を得ている。

ヴァルナ国際バレエコンクール、ペルミ国際バレエコンクール、ソウル国際ダンスコンクール、東京新聞主催全国舞踊コンクールなど、国内外の主要なバレエコンクールの審査員を務める。86年芸術選奨文部大臣新人賞、橘秋子賞優秀賞、96年橘秋子賞特別賞、99年ニムラ舞踊賞を受賞。

堀内充

堀内完、牧阿佐美、スタンリー・ウィリアムス、横井茂、清水哲太郎に師事。1981年モスクワ国際バレエコンクール銅賞83年ローザンヌ国際バレエコンクール・ローザンヌ賞を受賞、スクール・オブ・アメリカン・バレエに3年間留学。その後堀内充バレエコレクション公演を展開している。ユニークバレエシアター、牧阿佐美バレエ団、松山バレエ団、青山劇場バレエフェスティバル、東京バレエグループ、佐多達枝バレエ公演などにバレエダンサーとして出演、また振付家として作品を多数発表しアメリカ・フランス・南米・韓国・中国に招かれている。現在大阪芸術大学教授。グローバル森下洋子・清水哲太郎賞、舞踊批評家協会賞受賞。

上野水香(東京バレエ団ゲストプリンシパル)

上野水香 Mizuka Ueno

神奈川県出身。5歳よりバレエを始める。1993 年にローザンヌ国際バレエコンクールに入賞後、モナコのプリンセス・グレース・アカデミーに2年間留学。帰国後は古典作品やプティ作品に次々と主演。2004 年に東京バレエ団に入団した。

 ブルメイステル版『白鳥の湖』のオデット/オディール(16 年、バレエ団初演)、『ラ・バヤデール』のニキヤ、『ドン・キホーテ』のキトリなどの古典や『ボレロ』『ザ・カブキ』の顔世御前などのベジャール作品ほか数々の作品に主演。M.ガニオ、R. ボッレほか数多くの世界的スターと共演。22 年に芸術選奨文部科学大臣賞、23年に令和5年秋の褒章紫綬褒章を受章。23年4 月よりゲスト・プリンシパルを務める。

青山季可

青山季可

青山季可 Kika Aoyama

東京都出身。3歳より川上恵子バレエ研究所でバレエを始める。その後、橘バレヱ学校、日本ジュニアバレヱ、A.M.ステューデンツ、英国ロイヤル・バレエ・スクール、ジョン・ノイマイヤー・ハンブルグ・バレエスクールで学ぶ。9歳から5年間、牧阿佐美バレヱ団『くるみ割り人形』のクララ、11歳で『ドン・キホーテ』のキューピッド(ソリスト)を踊り注目を集める。93年全国舞踊コンクールで1位及び文部大臣賞受賞。

2001年牧阿佐美バレヱ団に入団。06年『白鳥の湖』で主役デビュー。『ロメオとジュリエット』『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』『ジゼル』『ライモンダ』『三銃士』『ドン・キホーテ』『ラ・シルフィード』、サー・フレデリック・アシュトン振付『リーズの結婚 ラ・フィーユ・マル・ガルデ』、ローラン・プティ振付『ノートルダム・ド・パリ』『アルルの女』、牧阿佐美振付『飛鳥 ASUKA』『時の彼方に ア ビアント』等多くの作品に主演している。09年牧阿佐美バレヱ団プリンシパルとなり、24年からはアシスタント・バレエ・ミストレスを務める。

08年橘秋子賞スワン新人賞、12年中川鋭之助賞、16年服部智恵子賞、23年舞踊批評家協会賞本賞、第1回牧阿佐美賞を受賞。

逸見智彦

逸見智彦 Tomohiko Henmi


東京都出身。今村博明、川口ゆり子に師事しバレエを始める。
橘バレヱ学校卒業後、牧阿佐美バレヱ団に入団し、牧阿佐美、三谷恭三に師事。新国立劇場「くるみ割り人形」でデビュー以来、「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「ジゼル」「ドン・キホーテ」「シンデレラ」「ラ・バヤデール」「ライモンダ」「ラ・フィーユ・マル・ガルデ」「ラ・シルフィード」「ロメオとジュリエット」「レ・シルフィード」「ホフマン物語」「コッペリア」「天上の詩」他に主演。バランシン振付「セレナーデ」「テーマとバリエーション」、ローラン・プティ振付「ノートルダム・ド・パリ」、牧阿佐美他振付「ア・ビアント」他に主演。ナチョ・ドゥアト振付「カミング・トゥギャザー」、ルディ・ヴァン・ダンツィヒ振付「四つの最後の歌」、ヘルギー・トマソン振付「コン・ブリオ」他、多数のアーティストの作品に出演。


第32回橘秋子賞優秀賞を受賞。第24回服部智恵子賞を受賞。

京當侑一籠

京當侑一籠  Kyoto Yuichiro

橘バレヱ学校、AMステューデンツで学ぶ。1997年、牧阿佐美バレヱ団に入団。1998年、全国舞踊コンクール・ジュニア部で第1位を受賞。2002年から2005年はドイツ・ザクセン州立シアターゲルリッツに在籍し、「ジゼル」「くるみ割り人形」で主役を踊るほか、「春の祭典」「ボレロ」などに出演した。牧阿佐美バレヱ団では2005年「くるみ割り人形」で主役デビュー。「白鳥の湖」「リーズの結婚」「ロメオとジュリエット」「眠れる森の美女」「ライモンダ」「ジゼル」「ラ・シルフィード」に主演。長身で均整のとれた容姿と安定した技術が魅力のダンスール・ノーブル。

京都フィルハーモニー室内合奏団特別交響楽団

近年、京都を中心に現代音楽および古典芸上(能・狂言)との融合を試みる創作公演(20229月創立50周記念「本能寺ラブソティ」他)を発表する一方、サラ・ブライトマンや玉置浩二をはじめとする先鋭的音楽活動が注目されている京都フィルハーモニー室内合奏団を中核に特別編成。京都フィルハーモニー室内合奏団は 1972 年に結成。一人一人がソリストの個性派揃いのプロの合奏団。定期公演、特別公演、室内楽コンサート、子供のためのクラシック入門コンサート等を主催すると同時に、各地ホール・教育委員会・鑑賞団体・テレビ・ラジオ・芸術祭等に多数出演している。「クオリティは高く、ステージは楽しく」というポリシーを持った京フィルは、クラシック音楽の他に様々なジャンルの音楽もセンスある編曲を施して演奏し、多くの聴衆を魅了している。国内外の演奏家や指揮者と共演する一方、狂言、文楽人形、津軽三味線、尺八等の日本の伝統芸能とのコラボレーションや、俳優、タレント、落語家、漫才師等の異分野との共演も積極的におこない、”挑戦する室内オーケストラ”と大好評を博している。また創立以来、活動の柱としている学校音楽観賞会では延べ3,000校、190万人以上の子どもたちに楽しい音楽を届け続けている。2020年より栁澤寿男氏をミュージックパートナーに迎える。