SHOW CASE

RENAISSANCE CLASSICS TOKYO SYMPHONIC WAVE 2022

Date of Release

2022.4.8 Fri.

本公演は終了しました。多くの方からあたたかいご支援をいただきありがとうございました。

ご報告

『TOKYO SYMPHONIC WAVE』におきまして、ご来場の皆様より総寄付額4,183,853円をお預かりいたしました。

全額を小児がん患者及びご家族・関係者の支援活動を行う認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワークに寄付させていただきました。

ご来場の方々、そして出演者、公演関係者の皆様のご厚情とご協力に心より感謝申し上げます。

主催者(『TOKYO SYMPHONIC WAVE』実行委員会、RENAISSANCE CLASSICS)

ARTIST

◆指揮:栁澤寿男 

◆管弦楽:京都フィルハーモニー室内合奏団特別交響楽団

◆出演:ASKA、タケカワユキヒデ、八神純子、尾崎裕哉、幸田浩子

◆合唱:横浜少年少女合唱団

SCHEDULE

◆開催日時:2022年4月21日(木)19時開演(18時開場)21時終演予定

◆開催会場:東京文化会館大ホール

ABOUT

RENAISSANCE CLASSICS 「TOKYO SYMPHONIC WAVE 2022」
ゴールドリボン基金チャリティーコンサート

◆主催:「TOKYO SYMPHONIC WAVE 2022」実行委員会、RENAISSANCE CLASSICS

◆特別協力:特定非営利活動法人ゴールドリボン・ネットワーク、BURNISH STONE、アメニティー、カリントファクトリー、二期会21、ofiice J

◆協力:ディスクガレージ、ローソンチケット、テーク・ワン、ムジカキアラ、一般社団法人舞台芸術創造協会、(公財)富山市民文化財団

◆企画制作:RENAISSANCE CLASSICS

◆運営:ディスクガレージ

◆入場について:来場者無料(約2000名無料ご招待・全席指定・来場特典特製プログラム付)

※入場にはチケットが必要です。(下記のお申込方法をご確認ください)

※募金はゴールドリボン基金に全額寄付させていただきますので来場の際、3000円以上の寄付をお願いいたします(現金のみ・お釣りの無いようご協力をお願い致します)。

※本公演は専門家の指導及びホールと共同で新型コロナウィルス拡大防止を実施致します。

◆演奏曲

<オーケストラ>

モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」より序曲

<八神純子>

みずいろの雨

Mr.ブルー〜私の地球〜

パープルタウン〜You Oughta Know By Now〜

<タケカワユキヒデ>

ガンダーラ

銀河鉄道999(The Galaxy Express 999)

ビューティフルネーム

<オーケストラ>

ラヴェル: 「クープランの墓」より「リゴードン」

<幸田浩子>       

バッハ/グノー:「アヴェ・マリア」

ヴェルディ:オペラ『椿姫』より “ああ、そは彼の人か〜花から花へ”

<尾崎裕哉>

Lighter

I LOVE YOU

<ASKA>

PRIDE

君が愛を語れ

SAY YES

<ASKA&横浜少年少女合唱団>

歌になりたい

※曲目曲順は変更になる場合がございます。

DETAIL

・日刊スポーツ「小児がん支援チャリティーコンサート 出だし間違ったASKA「ゴメン、よくあること」やり直し」

・Yahoo!JAPANニュース「ASKAがチャリティーコンサートに出演「どんどんやらせていただきたい」 取材対応に報道陣殺到」

・Yahoo!JAPANニュース「ASKA、尾崎豊さん長男・裕哉に金言 父の楽曲歌う背中を押す「ほかの人はものまねだけど君のは違う」」

・Yahoo!JAPANニュース「ASKA チャリティーコンサートで歌唱間違えるハプニング「怒ってる?」」

・Yahoo!JAPANニュース「ASKA 少年少女合唱団の前で痛恨の歌唱ミス「ゴメンナサイというと笑ってもらえる」」

2022年4月21日、日本の舞台芸術の中心・東京文化会館大ホール(東京・上野)において、ポップス・ロック &オーケストラによる、音楽の祭典「TOKYO SYMPHONIC WAVE 2022」を開催します。本公演は、小児がん 患者・家族の方々に対する支援活動(治療、教育、生活、就労及び医療研究の支援他)を展開するゴールドリボン基金へのチャリティーコンサートとして、活動に賛同するアーティストの皆さんの協力によって実現しま す。春を彩る舞台には、日本のポップス&ロック音楽シーンの中心にたつASKAさん、タケカワユキヒデさん、 八神純子さん、次代の音楽シーンを担う尾崎裕哉さんが協力参加。続いて、現代の日本のクラシックを代表す るソプラノ幸田浩子さん、そして横浜少年少女合唱団の皆さんが参画します。指揮は欧州で活躍中の栁澤寿男さん。京都フィルハーモニー室内合奏団特別交響楽団とともに古都の豊潤な響きを導きます。 なお、本公演のチャリティー基金は全額を特定非営利活動法人ゴールドリボン・ネットワークの活動に寄付させていただきます。来場者の皆様のご賛同を心より祈念しております。(無料招待約2000名様。入場者の皆様には、会場において3000円以上の寄付をお願い致します)

PROFILE

ASKA

1979年にCHAGE and ASKAとして「ひとり咲き」でデビュー。翌年「万里の河」がチャート上位を獲得。デビュー3年目にして59公演となるコンサートツアー「熱風」を行い、大盛況のうちに幕を閉じる。その後、「SAY YES」「YAH YAH YAH」「めぐり逢い」など、数々のミリオンヒット曲を世に送り出し、多くの賞を総なめにする。1993年には、モナコで開かれた「The World Music Awards」に日本代表として初出場し、翌年には3年連続受賞を果たす。同年、ハリウッド映画「Street Fighter」のエンディングテーマに楽曲が起用され、1996年には、アジアのミュージシャンとしては初となる「MTV Unplugged」へ出演。2000年には日本人として初となる韓国公演を開催するなど、国内外からも多くの支持を得る。また、ソロ活動としては、音楽家として数多くのアーティストに楽曲提供を行う傍ら、「はじまりはいつも雨」がミリオン・セールスを記録。同年のアルバム「SCENEⅡ」もベストセラーとなり、1999年には、ベスト・アルバム「ASKA the BEST」をリリース。その後も楽曲のリリースやコンサートツアーも行い、2008年、現地の交響楽団と共演するシンフォニックコンサートツアー「ASKA SYMPHONIC CONCERT TOUR 2008 “SCENE”」をシンガポール・タイ・中国・香港・日本各地で開催。2017年には、自主レーベル「DADA label」を立上げ、アルバム2枚をリリース。2018年には、全国各地のオーケストラの共演「billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE-」を開催し、2019年にはアジアを含めたバンドツアー「ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA -40年のありったけ-」を行い、各会場即完売となった。また、11月には、MVをアイスランドで撮影した「歌になりたい/Breath of Bless~すべてのアスリートたちへ~」をリリース。2020年には、ASKAバンドと15名のストリングスとの三位一体コンサート「ASKA premium ensemble concert -higher ground-」を開催し、3月にはアルバム「Breath of Bless」を発売後、10月には、9月に3週連続配信した新曲3曲のMVをVRで配信。さらに、2021年6月23日には、ASKAにとって初となる配信ライブ「すべての事には理由がある」を開催するなど、精力的な活動を行なっている。

タケカワ ユキヒデ

1952年10月22日埼玉生まれ。 音大教授の父を持ち、5歳からバイオリン、10歳から作曲を始める。 1975年、東京外国語大学在学中に全曲英語詞のアルバム「走り去るロマン」でソロアーティストとしてデビュー。 翌76年にゴダイゴ結成。ボーカルと作曲を担当し「ガンダーラ」「モンキーマジック」「銀河鉄道999」「ビューティフルネーム」など、数多くのヒット曲を生む。 80年代以降もヒットメーカーとして、アーティストへの楽曲提供や、映画音楽にCMソング・主題歌等を数多く手掛ける。 現在は音楽活動の他、エッセイなどの執筆活動、テレビ・ラジオ番組への出演や講演・コンサート活動と幅広く活躍中。 2006年には結成30周年を機にゴダイゴも恒久的再始動を宣言する。 

八神純子

74年、第8回ポピュラーソングコンテストで「雨の日のひとりごと」「幸せの時」がともに入賞、翌年の同コンテストでも「幸せの国へ」が優秀曲賞。78年、シングル「思い出は美しすぎて」でプロ・デビュー。3枚目のシングル「みずいろの雨」が大ヒットし、以降「想い出のスクリーン」「ポーラー・スター」「Mr.ブルー~私の地球~」「パープルタウン」などヒットを連発。87年からはロサンゼルスへ拠点を移して活動。2012年より本格的に日本でのライヴ活動を再開。オリジナルアルバム「Here I am ~ Head to Toe~」そして「There you are」の制作や、全国各地での様々な編成でのコンサート、渋谷Bunkamura オーチャードホールでのスペシャルコンサート「ヤガ祭り」、「キミの街へ」、「ビルボードライブ・The Night Flight 」「ビルボードクラシックス・プレミアムシンフォニックコンサート」などの様々なライブ活動を続けている。

尾崎 裕哉

混迷の時代に希望と光を探し、歌を届けることを使命として、独自の存在感で輝き続けるシンガーソングライター。
1989 年、東京生まれ。父は伝説のシンガーソングライター尾崎豊。幼少期母と共にアメリカに渡り、15歳までの10年間を米国ボストンで過ごす。慶應義塾大学大学院卒。2016 年に Digital 1st Single『始まりの街』 をリリース。2020年10月に1stフルアルバム『GOLDEN HOUR』 を SME レコーズより発表。2023年4月には約1年半ぶりとなる4th EP 「I LOVE YOU」をリリース。フルオーケストラとの競演によるビルボードクラッシックスコンサート、弾き語りワンマンツアー 「ONE MAN STAND」 、バンドツアー 「INTO THE NIGHT」 と、多様なスタイルでのライブ活動を行っている。2024年6月には、“OZAKIがOZAKIを歌い継ぐ”をコンセプトに、父・尾崎 豊の1st Album『十七歳の地図』、2nd Album『回帰線』から選曲した「OZAKI PLAYS OZAKI」を行った。

幸田 浩子

東京藝術大学首席卒業。同大学院、及び文化庁オペラ研修所修了後、ボローニャ、ウィーンで研鑽を積む。数々の国際コンクールで上位入賞後、欧州の主要歌劇場へ次々とデビュー。ローマ歌劇場、カターニア・ベッリーニ大劇場、シュトゥットガルト州立劇場等大舞台で主要な役を演じ、オペラの母国で豊かな経験を積む。2000年には名門ウィーン・フォルクスオーパーと専属契約し、『魔笛』夜の女王等を演じる。帰国後も二期会『魔笛』パミーナ、『清教徒』エルヴィーラ、『こうもり』ロザリンデ、『ナクソス島のアリアドネ』ツェルビネッタ、『ばらの騎士』ゾフィー、新国立劇場『ホフマン物語』オランピア、『ファルスタッフ』ナンネッタ、『鹿鳴館』顕子、『夜叉ヶ池』百合、びわ湖ホール『リゴレット』ジルダ等多数出演。また幸田を“かぐや姫”役に想定して指揮者沼尻竜典氏が作曲したオペラ『竹取物語』は2014年の初演以来国内外で絶賛を博しており、最近では能楽師野村萬斎氏のオペラ初演出で話題を呼んだ全国共同制作オペラ『こうもり』アデーレで喝采を浴びた。他にも主要オーケストラとの共演や全国各地でのリサイタルなどに加え、NHK-FM「気ままにクラシック」では笑福亭笑瓶氏とパーソナリティを務め、BSフジの音楽&トーク番組「レシピ・アン」ではMCとして出演するなど多彩な活動を展開。2024年3月にはNHK「名曲アルバム」で『シェルブールの雨傘』が放送され話題を呼んだ。CDも多数リリースしており、2023年12枚目のソロアルバム《花のまち〜日本のうたⅢ〜》を発表。第14回五島記念文化賞オペラ新人賞、第38回エクソンモービル音楽賞洋楽部門奨励賞受賞。第3代クルーズアンバサダー(クルーズ振興大使)。二期会会員

栁澤 寿男

2005-2007 年、マケドニア旧ユーゴ国立歌劇場首席指揮者。2007 年、国連コソボ暫定行政ミッション下のコソボフィル首席指揮者に就任。同年、旧ユーゴの民族共栄を願ってバルカン室内管弦楽団(以下 BCO)を設立。ジュネーブ国連欧州本部総会議場をはじめ、ウィーン、ニューヨーク、ベオグラード、サラエボ等でのWorld Peace Concert を開催し、パスカル・ロジェ、ペーテル・ヤブロンスキー、諏訪内晶子の各氏等と協演。2022 年 10 月には、ローマ・パルコ・デッラ・ムジカにおいて、BCO にローマ歌劇場管弦楽団等のメンバーを加え、またコリア・ブラッハー氏をソリストに迎え開催。コソボの芸術・文化の発展とオーケストラを通した地域和平への尽力によりコソボ大統領勲章(文化功労賞)を叙勲される。また、ベオグラード国立歌劇場「ラ・ボエーム」やサンクトペテルブルク響、プラハ響等、国内外の多くのオーケストラに客演。現在、BCO 音楽監督、コソボフィル首席指揮者、ベオグラード・シンフォニエッタ名誉首席指揮者、坂本龍一氏が音楽監督を務める震災復興のオーケストラ・東北ユースオーケストラ指揮者、京都フィルハーモニー室内合奏団ミュージックパートナー。著書に「バルカンから響け!歓喜の歌(晋遊舎)」。

京都フィルハーモニー室内合奏団特別交響楽団

近年、サラ・ブライトマンや玉置浩二をはじめとする先鋭的音楽活動が注目されている京都フィルハーモニー室内合奏団を中核に特別編成。京都フィルハーモニー室内合奏団は 1972 年に結成。一人一人がソリストの個性派揃いのプロの合奏団。定期公演、特別公演、室内楽コンサート、子供のためのクラシック入門コンサート等を主催すると同時に、各地ホール・教育委員会・鑑賞団体・テレビ・ラジオ・芸術祭等に多数出演している。「クオリティは高く、ステージは楽しく」というポリシーを持った京フィルは、クラシック音楽の他に様々なジャンルの音楽もセンスある編曲を施して演奏し、多くの聴衆を魅了している。国内外の演奏家や指揮者と共演する一方、狂言、文楽人形、津軽三味線、尺八等の日本の伝統芸能とのコラボレーションや、俳優、タレント、落語家、漫才師等の異分野との共演も積極的におこない、”挑戦する室内オーケストラ”と大好評を博している。また創立以来、活動の柱としている学校音楽観賞会では延べ3,000校、190万人以上の子どもたちに楽しい音楽を届け続けている。2020年より栁澤寿男氏をミュージックパートナーに迎える。

横浜少年少女合唱団

横浜少年少女合唱団は、1965年(昭和40年)8月、みなとヨコハマを代表する合唱団を育成しようと、当時の横浜市教育委員会や横浜市小・中学校音楽教育研究会の有志の方々によって創立されました。以来、山下公園に浮かぶ日本郵船氷川丸船内ホールを練習場に、今日まで歌い続けてきました。現在、約100名の団員が毎週土曜日、熱心に練習を続けています。演奏活動は、毎年6月2日の横浜開港記念式典をはじめ、公の機関が主催する行事に参加、秋には、定期演奏会を開催しています。また、数年毎に海外公演を行い、すでに中国・ドイツ・カナダ・オーストラリア・ロシア・ハンガリーの皆さんと交流を深めています。2015年12月には日韓国交正常化50周年記念事業の一環で韓国に招聘され演奏会を行いました。