SYNCHRONIZE

XR LIVE・TRANSFORM×Renaissance Classics

Date of Release

2021.4.16 Fri.

-最新映像XRとアートの融合-
文化庁委託事業 「文化芸術収益力強化事業」

XRを駆使したニューノーマル時代の無観客オンラインライブ「NEXT VISION JAPAN 2021 XR LIVE」 が日本科学未来館の特設ステージを中継舞台として開催された。(2021年3月6日20時~YouTube等で無料配信)酸欠少女さユり、Cö shu Nie(コシュニエ)、IxR(アイル) from AKB48の衝撃的なXRライブのオープニングアクトを飾ったのは、上野水香(東京バレエ団)&新日本フィルハーモニー交響楽団による新作バレエ「瀕死の白鳥」。世界的バレエダンサーのアートパフォーマンスと最新映像XRとの融合が実現。未来のアートの無限の可能性を示した革新的な芸術表現が誕生した。なお、XRオンラインライブ「NEXT VISION JAPAN 2021 XR LIVE」は文化庁委託事業 「文化芸術収益力強化事業」の一環として実施。(主催IMAGICA GROUP)多様な芸術表現を展開するRenaissance ClassicsがXRライブ・バレエ「瀕死の白鳥」のプロデュースを担った。

ABOUT

〔XR映像配信概要〕

◆作品名:無観客オンラインライブ「NEXT VISION JAPAN 2021 XR LIVE」

オープニングアクト バレエ「瀕死の白鳥」

◆出演:上野水香(東京バレエ団)

◆演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団

◆振付:田中祐子

◆編曲:山下康介

◆映像監督:橋本大佑 (P.I.C.S. management)

◆会場:日本科学未来館「ジオ・コスモス」特設ステージ

◆主催:株式会社IMAGICA EEX、株式会社ピクス、株式会社ロボット、株式会社IMAGICA Lab.、株式会社フォトロン、株式会社IMAGICA IRIS、株式会社コスモ・スペース

◆企画制作:Renaissance Classics/DAF

◆協力:シャングリラ

※詳細は特設サイト https://eex.co.jp/bunka/  

DETAIL

日本科学未来館

「ジオ・コスモス」は、宇宙から見た輝く地球の姿を多くの人と共有するために作られた未来館のシンボル展示です。様々な科学データをもとに地球の姿を可視化してきたほか、研究者やクリエイターと共に球体映像表現の可能性を追求してきました。今回のライブは、そんなジオ・コスモスにとっても新しいチャレンジとなります。リアルとバーチャルが融合するライブステージで“TRANSFORM”していくジオ・コスモスの姿を是非お楽しみください。

未来科学館ジオコスモス

PROFILE

上野 水香(東京バレエ団)

神奈川県出身。5歳よりバレエを始める。ローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップ賞を受賞後、モナコのプリンセス・グレース・クラシック・ダンス・アカデミーに2年間留学。2004年、東京バレエ団にプリンシパルとして入団した。

『白鳥の湖』、『眠れる森の美女』、『ドン・キホーテ』などの古典全幕からベジャール、プティ、ノイマイヤー、フォーサイス、バランシンなどの現代作品までレパートリーは幅広く、これまでにベジャールの『ボレロ』を踊ることを許された唯一の日本人女性ダンサー。東京バレエ団の海外公演ではパリ・オペラ座、ミラノ・スカラ座、ウィーン歌劇場をはじめ欧州の著名な歌劇場で主演し、高評を博した。また、海外の主要な歌劇場やガラ公演からも数多く招かれ、J. マルティネス、M.ガニオ、F. フォーゲル、R. ボッレ、D.ホールバーグなど、世界的なスターダンサーとの共演を重ねている。

2014年、2018年には自身によるプロデュース公演を行い、成功をおさめた。

新日本フィルハーモニー交響楽団

1972年、指揮者・小澤征爾のもと楽員による自主運営のオーケストラとして創立。97年よりすみだトリフォニーホール(墨田区)を本拠地とし、日本初の本格的フランチャイズを導入。世界的指揮者との共演歴を誇る定期演奏会の他、地域に根ざした演奏活動も特徴的。99年小澤征爾が桂冠名誉指揮者就任。2016年より指揮者・上岡敏之が音楽監督を務めている。また久石譲と立ち上げた、新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラでは幅広い人気を集めた。