SHOW CASE

世界遺産・薬師寺奉納行事「八神純子Symphonic Resonance of TERRA―地球との共振―」

Date of Release

2025.7.29 Tue.

本公演は終了しました

 

今秋(11月2日)、奈良・薬師寺の野外特設ステージで日本のAORの女王・八神純子による初の特別コンサートの開催が決定。世界遺産・薬師寺奉納行事「八神純子Symphonic Resonance of TERRA―地球との共振―」の大舞台に薬師寺1300年余の歴史と融合するオーケストラ&ポップスによる多彩な響きが誕生する。1974年世界歌謡祭に出演以来、国内外における音楽活動を展開。2022年には「第2回米国女性ソングライター殿堂賞」受賞(第1回ロバータ・フラック)するなど、米国音楽界の殿堂入りと共に世界の音楽シーンにおける名声を獲得した八神純子。深秋、薬師寺東塔前の大舞台に欧州で活躍中の栁澤寿男指揮による京都フィルハーモニー室内合奏団特別交響楽団と共に登場。国内外の音楽ファンが注目するステージで、『みずいろの雨』『パープルタウン』他、日本の音楽シーンの軌跡と重なるヒット曲を次々と演奏する。そして、八神純子&フルオーケストラによるダイナミックなサウンドの中で、組曲『TERRA 〜 here we will stay』の壮大な世界観を披露。世界遺産・薬師寺から世界に向けて、“地球と人の共生への願い”を高らかに歌い上げる。秋のアートシーンの輝きの中で、八神純子が導く豪華な音楽の祭典が古都・奈良の夜を華麗に彩る。

 

<チケット>

◆「当日券の販売のご案内」

◇11月2日(日)17:30より

◇薬師寺東塔前野外特設会場

◇指定席:\8,800(税込) ※特製プログラム付、拝観料込

学生チケット:\2,000(税込) ※特製プログラム付、拝観料込

※現金のみ

※学生チケットをご購入の場合、学生証のご提示が必要になります。

※未就学児入場不可

 

◆一般販売:8月30日(土)10時00分

・ローチケ

・ぴあ

・イープラス

 

 

ARTIST

◆出演:八神純子

◆指揮:栁澤寿男

◆管弦楽:京都フィルハーモニー合奏団特別交響楽団

SCHEDULE

◆開催日時:2025年11月2日(日)開場17時30分 開演18時30分

◆開催会場:薬師寺東塔前野外特設会場

※近鉄西ノ京駅より徒歩1分

近鉄京都駅・近鉄大阪難波駅から大和西大寺経由 西ノ京駅まで約40分

※公共交通機関を使用してご来場ください

TICKET

一般発売
2025年8月30日(土)午前10時
チケット:8,800円(税込、特製プログラム、拝観料込)

ABOUT

◆主催:RENAISSANCE CLASSICS

◆特別協力:法相宗大本山 薬師寺

◆後援:朝日新聞社、FM COCOLO、ラジオ関西

◆企画制作: RENAISSANCE CLASSICS

DETAIL

<注意事項>

※本公演は、運営安全性を確保のもと、雨天決行、荒天中止として実施致します。

※夜は大変気温が下がる可能性がございますので、お客様ご自身で防寒対策をしっかりと行って頂くようお願い致します。

※本公演は屋外公演のため、雨天の際の雨具は各自でご用意をお願いいたします。なお、客席内での傘のご利用はできません。

※荒天の際は公演が中止となる場合があります。

※当日、車いす用のスペースを準備するため、お手数ですがチケットを購入された後、 公演一週間前までに必ずお電話にて下記お問合せ先までご連絡ください。

※公演中の録音・録画・写真撮影等は固くお断りいたします。

※公演内容につきましては、やむを得ない事情により変更が生じる場合がありますのであらかじめご了承ください。

※公演中止の場合を除き、ご購入いただいたチケットのキャンセル・変更はお受けできません。

※会場内にロッカー、クローク等の設備はありません。

※当日は、周辺道路の混雑が予想されます。公共交通機関をご利用の上、早めにお越しください。

※公演チケットで11月2日又は3日に限り(どちらか1日)薬師寺の白鳳伽藍(はくほうがらん)の拝観が可能です。(特別拝観除く※拝観時間:9:00~17:00 受付16:30まで)

PROFILE

八神純子

一つ一つの言葉を丁寧に伝える歌が、聴く人の心を揺さぶるシンガーソングライター。1978年に「思い出は美しすぎて」でのデビュー以来、「みずいろの雨」「ポーラー・スター」「パープル タウン~ You Oughta Know By Now」など数々のヒット曲を生み出した。
一時中断した音楽活動を2011年より再開。

20219月には20作目になるオリジナルアルバム「TERRA ~ here we will stay」を発表

20226月、アメリカのWomen Songwriters Hall of Fameに日本人初めての殿堂入りを果たした。

2024年10月には「TERRA ~ here we will stay Premium」を発表

全国各地での様々な編成でのコンサート、昭和女子大学人見記念講堂でのスペシャルコンサート「ヤガ祭り」、「キミの街へ」、「ビルボードライブ」そして、「RENAISSNCE CLASSICS オーケストラコンサートなどの様々なライブ活動を続けている。

栁澤 寿男

2005-2007 年、マケドニア旧ユーゴ国立歌劇場首席指揮者。2007 年、国連コソボ暫定行政ミッション下のコソボフィル首席指揮者に就任。同年、旧ユーゴの民族共栄を願ってバルカン室内管弦楽団(以下 BCO)を設立。ジュネーブ国連欧州本部総会議場をはじめ、ウィーン、ニューヨーク、ベオグラード、サラエボ等でのWorld Peace Concert を開催し、パスカル・ロジェ、ペーテル・ヤブロンスキー、諏訪内晶子の各氏等と協演。2022 年 10 月には、ローマ・パルコ・デッラ・ムジカにおいて、BCO にローマ歌劇場管弦楽団等のメンバーを加え、またコリア・ブラッハー氏をソリストに迎え開催。コソボの芸術・文化の発展とオーケストラを通した地域和平への尽力によりコソボ大統領勲章(文化功労賞)を叙勲される。また、ベオグラード国立歌劇場「ラ・ボエーム」やサンクトペテルブルク響、プラハ響等、国内外の多くのオーケストラに客演。現在、BCO 音楽監督、コソボフィル首席指揮者、ベオグラード・シンフォニエッタ名誉首席指揮者、坂本龍一氏が音楽監督を務める震災復興のオーケストラ・東北ユースオーケストラ指揮者、京都フィルハーモニー室内合奏団ミュージックパートナー。著書に「バルカンから響け!歓喜の歌(晋遊舎)」。

京都フィルハーモニー室内合奏団特別交響楽団

近年、京都を中心に現代音楽および古典芸上(能・狂言)との融合を試みる創作公演(20229月創立50周記念「本能寺ラブソティ」他)を発表する一方、サラ・ブライトマンや玉置浩二をはじめとする先鋭的音楽活動が注目されている京都フィルハーモニー室内合奏団を中核に特別編成。京都フィルハーモニー室内合奏団は 1972 年に結成。一人一人がソリストの個性派揃いのプロの合奏団。定期公演、特別公演、室内楽コンサート、子供のためのクラシック入門コンサート等を主催すると同時に、各地ホール・教育委員会・鑑賞団体・テレビ・ラジオ・芸術祭等に多数出演している。「クオリティは高く、ステージは楽しく」というポリシーを持った京フィルは、クラシック音楽の他に様々なジャンルの音楽もセンスある編曲を施して演奏し、多くの聴衆を魅了している。国内外の演奏家や指揮者と共演する一方、狂言、文楽人形、津軽三味線、尺八等の日本の伝統芸能とのコラボレーションや、俳優、タレント、落語家、漫才師等の異分野との共演も積極的におこない、”挑戦する室内オーケストラ”と大好評を博している。また創立以来、活動の柱としている学校音楽観賞会では延べ3,000校、190万人以上の子どもたちに楽しい音楽を届け続けている。2020年より栁澤寿男氏をミュージックパートナーに迎える。